古和浦
辛抱たまらず一人で釣行。行先は尾鷲か古和浦か迷いましたがエサ屋のご主人のアドバイスで古和浦の今月から解禁になった磯(10番)にしました。平日でも混み合うから前日予約では無理かと思いきやラッキーなことに空きがありました。
古和浦はたくさんの渡船屋があり、磯割りはローテーションなので変に渡船屋に気を使い義理立てする必要もないのがいいと思います。これで3度目の釣行ですが3回とも別の渡船を利用しています。
天気予報では風もあまりなさそうだし解禁直後の磯ということで、今日よう釣らなんだら釣れる時がないと思っていました。
結構広い磯に4人で降りましたが、最初の場所取りが悪くてポイントを作りにくく釣りづらかったので、あいていた潮下の先端に移動して際を攻め40オーバーを釣ることができました。
寒の季節だからジアイ以外食いは渋い感じですが、やはり魚影が濃いことは間違いないと思いました。
17人の同乗者のうち、40オーバーを釣っていたのは5人くらいで、私はグレ32〜44センチ3つとチヌ42センチの釣果でした。
穂先が海面に突き刺さり、ひざをいっぱいに曲げての必死のやりとりはたまらない至福の時でありました。
狙いは50センチ級だったため道糸3号、ハリスは3号、ハリも8号で最後まで通しました。ハリスとハリを落としていけばもっと食わせられたんじゃないかとも思いますが、大物がきたら取れない可能性も高いので難しいところです。しかし、道糸3号はちょっと太すぎて操作しにくく、ハリス3号かけるにしても道糸は2.5号で良いのではないかと思いました。どっちゃにしてもまあ今日のところは満足です。
磯から上がるとおばちゃんがカップラーメンを準備して食べさせてくれます。豊祥丸は17名しか客が乗せられない小さな船で、たとえ船は満員でも人数が少ないから磯のスペースには余裕が出るので狙い目かも。
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