釣行記
本文へジャンプ 7月某日 
データ
7月下旬
雨のち曇り 若潮
山海港 波止
コマセ ボイル、集魚材
ボウズ

知多半島 山海港波止


2匹目のドジョウは、、、居らず

午後時間があったので、急遽Mさんとまた山海港へ出かけました。
こないだたくさん釣れたので、Mさんは車の中で「今日は自己記録を狙います」と入れ込んでいました。私は「ああゆうことはそうは無いと思うよ」と話しつつ運転しながらも、心の中では(でもオレはそこそこ釣るだろう)と思っていたのでありました。
名古屋を出る頃降り出した雨も、港に着いた4時過ぎには小降りになり、カッパもいらない様子。でも一応用心のために今日は中通しの竿を使うことにしました。(結局雨は釣り始めてすぐ止んだ)

4時半過ぎから釣り始めました。さっきまで雨が降っていたわりには風も無く海はベターッとした感じで、潮は若干右に流れているものの、こないだとは雰囲気が違いました。しかし魚を沖から寄せてくれば良いと安易に考え、G2のウキを遠投して始めました。そしてまずはコマセも遠投。
するとものの10分でシブシブにしたウキがジワーッと少し入りかけて止ったので、ゆっくり誘ってみるとグゥーッと入りました。(一丁上がり)と竿を立てるとチヌではない引き。「こりゃグレだ」とテトラを飛びわたって前に出ましたが足元に突っ込んでしまいました。根ズレでバラシ。でも大きくはなかったと思います。
その時ウキ下は2ヒロくらいとっていたので、(このタナでグレが食うなら今日はチヌもグレも両方狙おうかな)と中途半端なことを考えたのが運のつきでした。
その後はアタリがさっぱりなくなり、エサトリもあまりいない様子。たまにフグらしき形跡がハリスやサシエに残るのみ。でも中途半端な仕掛けのまま1時間以上続けてしまいました。

先端近くでやっていたMさんのほうもずっとアタリが無かったようですが、5時半ごろ竿が曲がりました。慎重にやり取りしているので相当大きいかと思いましたが、30センチ弱のチヌでした。先に釣られてしまってこっちはちょっと焦り始め、ようやくウキを換えて仕掛けをいじりだしました。しかし、そこから先は皆さんの想像通りなんも釣れませんでしたー。
我々以外にもう1人ウキ釣りをしている人がおられましたが、その人もやはり何も釣れてませんでした。

悔しいので、こうなったら夜釣りに突入しようかと思い電気ウキに換えたのですが、暗くなりかけたらついに回ってきました。アジが、、、もうあかん。 ボウズ、デシタ、、、
「もうチョイ学習せいよ」と自分に言いつつ家路についたのでした。 おわり。