知多半島 山海港
また山海の波止へ行きました。
当日名古屋では昼前から小雨が降ってきましたが、風は吹かない様子だしこれ以上の雨にはならないようだったので出かけることにしました。
山海に到着する頃までには雨が止んでおり、2時半前から釣りはじめました。
海は少しのうねりはあるものの凪ぎ模様で、風はいつもと違い右から左の横風ですが微風なので問題なし。潮の色は前回同様良くないですが、一応前回釣れているので多分何とかなるだろうと思いました。
大潮で満潮は7時ごろ、まだ水位が低いため遠投気味にコマセを入れて魚を寄せにかかりました。しばらくするとエサトリが寄り、サシエが多少かじられるようになりました。
そして午後3時、ウキが入りチヌが釣れました。29センチでした。
釣り始めから40分くらいで、チヌの寄り方としては理想的。こうなると数釣れるパターンだと思ったのですが、やっぱりどうも様子が変でそれからは音なしの構えとなりました。
かなり長いこと同じ場所にコマセを入れ続けてみたのですが気配がないまま時間が過ぎていきました。私以外に2人フカセでチヌを狙っている人がおり、私が沈黙している間にその人たちも私と同サイズをひとつずつ釣りましたが後が続きませんでした(しかし良いカレイは3つ上げていた)。
やっぱり何か変ですねー。
そして夕方になると風が止み、ベタ凪ぎになりました。こうなるともっと遠投するしかない。
25メートルくらい先にコマセを入れ、仕掛もフカセ部分を長くして遠投。すると5時過ぎ、久々にウキがジワーッと入っていきました。今度のはさっきより良さそう。
沖で浮かせてしまおうと思っていたらチヌは自分からこっちへ寄ってきてしまいました。そしてテトラに突っ込もうとします。凌いでいったん浮かせると35センチくらいはありそうでした。しかしまた突っ込もうとするのをタメているときにバラシ。針はずれでした。
その後は同じポイントでボラが掛かったのみで、また狙いを変えてみたりしましたがチヌらしき気配は無いまま6時過ぎに終了。
やっぱり、まだチヌの数が少ないんではないでしょうか?
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