釣行記
本文へジャンプ 5月某日 
データ
5月下旬
晴れ
若潮
山海 沖テトラ
コマセ オキアミ、集魚材
釣果 チヌ25センチ

知多半島 山海


沖テトラに渡ってみた

 今月、晴れてゴムボーター(?)となった私は釣りそのものより自分のゴムボートを海に浮かべることに非常に面白みを感じて準備しておりました。
 日曜は早朝友人らとソフトボールがあり、それが終わってからどこかへ行こうと思っていましたが、終わったのがいつもよりも遅く9時頃。天気予報だと北陸も知多も風が強そうで、今からわざわざ北陸へ行って、もしゴムボートを出せないような海況だったら嫌なので知多半島山海へ行ってみることに決めました。
 車のオイル交換を済ませたあと、釣具屋へ行きオキアミ1枚と石ゴカイ300円分を買って昼前に出発。途中昼ごはんを食べて山海に1時半頃着きました。

 早速ゴムボートを準備して出発。沖テトラは岸から200メーターも離れてないくらいの距離です。4つ並んでいるテトラ帯のうち、ほんとは一番南に行きたかったけど、北の風が割りと強く、帰りがしんどいと思い北から3本目に着けることにしました。
 4月に永坂さんのボートに同乗させてもらったときの段取りを思い出しながらのチャカ着け(?)ですが、船底カバーも装着してあるので『エイッ!』てな感じでテトラに接岸、ロープを縛ってから荷物をボートから降ろしました。(割と上手くいった)
 
 で、釣果のほうはというと、最初の1時間ゴカイでチョイ投げしてキスをひとつ、その後フカセ釣りで4時ごろ釣れたチヌは25センチほどのやつでした。

 コッパグレ、メバル、フグなどエサトリの活性はよかったので夕まずめ期待できそうだと思っていたのですが、北風がどんどん強くなり、やばいかもしれない雰囲気になったので5時半で撤収。といっても渡船が迎えに来るのを待つのと違い自分で戻らないといけない。ここは最初から出船場所に戻るのは諦めて、最短距離で着岸しました。(割と上手くいった) 
 やれやれ、、、でも面白かったです。