知多半島 山海
今の時期は毎年、『今年は暑いなぁ』と言ってる気がします。しかし今年の暑さは本物。最高気温の日本記録が何十年ぶりかに更新された翌日、1人で知多半島へ行ってみました。
去年行った片名漁港も気になりますが満潮が夜8時過ぎということで、ハナレテトラ帯から帰るのが困難になると嫌なのでまた山海へ。4時ごろ現地に着くと、お盆過ぎの平日のため海水浴の人も既にまばらで釣り人は更に少なかったです。入った場所は前回と同じ。
今日はちょっと趣向を変えて、ボイルのみのマキエ(サシエもボイル)でやってみることにしました。
前にも書きましたが、グレ釣りのときは自分はボイルのみ派です。ボイルは消化が良いので食いの日ムラが少なく、配合エサを入れたときと較べて小さいエサトリがあまり寄らず大きいのが浅めのタナで釣れると言われています。ただ、同行者がいる場合同じようにボイルのみでやらないとあまり意味を成さなくなります。今回は1人なのでボイルのみを試すのにちょうどよいと思いました。チヌ狙いでボイルのみというのは初めてなんですけど、グレ狙いの外道で結構チヌも釣っています。良型が釣れないかなということで。
名古屋から買っていったカチカチに凍ったボイルオキアミを水に浸して溶かし、たっぷり水を吸わせてヒシャクで撒く。北からの風が強かったのですが海の雰囲気は良く、釣れそうな感じでした。しかし、8時前までやってみましたが本命からのアタリは無く、釣れたのはグレ20〜25センチが5〜6匹でした。
修行が足らん。参考にならなくてすみません。チヌ狙いならボイルプラスオカラダンゴを少々なんてよいかもと思いました。
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