釣行記
本文へジャンプ 9月某日 
データ
9月中旬
晴れ
大潮
師崎 沖堤
釣果 ボーズ

知多半島 師崎沖堤


ゴムボート持ってる人にはお勧めです

 週末、Mさんの誘いに乗り師崎に行ってきました。結論から言うと3時間半くらいやってチヌはMさんが25センチ級を3つ、自分はボーズ(35センチ位のを浮かせてからハリはずれでバラシ)と冴えませんでした。でも釣り場自体はすごく良さそうだと思いました。

 Mさんは朝から丸一日やりたいという希望でしたが、これは却下。今の時期暑い昼日中の釣りはいやだから『朝マズメか夕マズメのどっちかにしてくれ』というと、午後ということになりました。

 現地に2時ごろ到着、30分ほどでボートの準備と渡堤を終えて3時前くらいから釣りました。
 師崎には沖堤が二つあります。今回渡ったのは岸から近いほう。私の勤めている会社の人から、ご近所さんが夜釣りで立派なチヌをまとめて仕留めてきたという話を聞いていっぺん行ってみようと思っていた場所です。


 この場所が良いと思った理由は、
1.岸からものすごく近く(いわゆる10漕ぎ釣り場)、離岸、着堤も楽である
2.ボートでないと渡れないため当然人が少ない、なので魚影も濃いと思う
3.堤防とテトラの高さの違いで日陰ができるので日中の休憩が楽(2時半ごろの話)
4.新堤、新沖堤より内側にあるため潮のとり方が新堤よりゆるやかで釣りやすい
5.沖向き手前は浅いがちょっと沖はカケ上がりになっているみたいで水深が深くなっていく

 ボウズだった人間に釣り場を語る資格があるのかという疑問はありますが、渋かったことは渋かったけどグレは25センチ級が幾つか釣れ、アイゴも食ってきました。自分の感じとしては、チヌはもちろん、狙い方でグレも30センチ級もいけるんじゃないかと思います。

 夜釣りの人が多いみたいで、日暮れ近くになって渡ってくる人、また我々が岸に戻る時に渡る準備してる人もいました。Mさんは盛んに「夜釣りもいいなあー」と言ってましたが、夜釣りが嫌いな私は敢えてその言葉はシカト、、、

 でも、本格的な磯釣りシーズンが来るまでは充分遊べそうな手軽な場所だと思います。近いうちに釣果でそれを証明してみたい。