知多半島　蒲池漁港

　2週間前蒲池漁港で好釣果を得ました。
　その後、先週末夕方Mさんはもう少し南の苅谷漁港という所で39センチのチヌを釣ったそうです。また、永坂さんは先週平日仕事帰りに2回蒲池漁港に寄り夜釣りで幾つか釣っています。しかし2回とも良型と思しきやつ（ひとつは浮かせており45センチオーバーだったらしい）をハリ外れでバラしたらそれからパタッとアタリが止ったそうです。食いは概して渋くクチビルに掛かってるのが多かったということでした。

　どっちゃにしても好調は続いているみたいだし、何といっても家から近い（50分くらい）のでオキアミ1枚と集魚材1袋持って朝蒲池漁港に行ってみました。
　朝6時過ぎに港に着くと、何やら見覚えのある車が、、、そしてテトラのほうを見るとYさんが釣りをしておりました。Yさんは（Mさんも）名古屋市内の私よりさらに南のほうに住んでおり榎戸周辺へは30分ちょいで来れるためこの辺は結構来るらしい。なので彼らは私より詳しいのです。
　そしてYさんの釣りを見ながら準備していると、何やら見覚えのある赤いライフジャケットの人が歩いてきました。それはナント永坂さんだったのでした。仕事に出かける前にちょっとやっていこうと寄ったということです。
　全く申し合わせ無しでそれぞれが同じ場所に集まってしまったのでした。チャンチャン。

　それで、本題となるべき釣りの内容のほうはどうだったかというと、永坂さん、Yさんは8時半ごろまで、私は10時半までやって全滅でした。
　潮は前回よりも澄んでおり、感じとしては前ほど良さそうじゃなかったけど悪くはないと思いました。チヌが回ってくれば釣れても良さそうな感じでした。
　しかしYさんが釣り始めにひとつハリ外れでバラしたのみで、あとは60センチオーバーのでっかいボラがふたつ、時々見回りに来るくらいで気配無く、触ってもらえませんでした。
　朝は結構寒かったです。エサトリはいるにはいるんですが動きが緩慢で、それだけにチヌが来れば釣りやすそうだったのですが。永坂さんが水温を計ったら20℃を切っていたそうです。
　蒲池漁港はチヌ狙いは前打ち仕掛けでテトラの穴を釣っている人はいますが、どっちかというとファミリーフィッシングで根魚を狙っている人が多い様子でした。

　知多半島はチヌが落ちるのが早いという話をよく耳にします。実際のところどうなのか知多半島の経験が浅い自分はよくわかりません。福井のほうだと12月以降水温が下がっても大きいやつは結構浅いところに居付いたままで、釣れる時はサイズがそろいます。そう思うと知多半島でもそういう場所はあるんじゃないかと思うのですが。

　たぶん近々、YさんやMさん、永坂さんがまたこの辺りに釣行して様子がわかってくることに期待しています。よろしく頼む。