釣行記
本文へジャンプ 1月某日 
データ
1月中旬
晴れ
大潮
梶賀 松の下、ヨコゾノのハナレ
コマセ ボイル
釣果 グレ33センチまで

梶賀


梶賀2日連チャンも不発 これもまた人生?

 今年の初釣行は梶賀でしたが、実はその時我々の乗ったオベラという磯で翌日55センチの大物が出たのです。これは多少ショックでした。
 そこで私は決意したのです。平日を含む2日連続梶賀釣行を決行することを。(初釣りは満貫スタンプ券利用で無料だったので、資金に多少余裕があったのだ) 状況的に行くんなら早いほうがチャンスがあると思い行ってきました。But 結果は、、、『悔しいです!』

 家を朝2時半に出て湾岸道東海インターから高速で紀勢大内山インターを出たのが4時15分ごろ、ここまで約140キロ。そこから下道を約60キロ走って梶賀に5時35分到着しました(釣果がダメだったのでその他のことをせいぜい細かく書くことにします)。今回もエサは前日買っておいたのを持っていったので、途中立ち寄ったのはコンビニだけ。

 1日目は平日で比較的人も少ないので、この日が勝負と思っていました。乗ったのは港から近い松の下という磯。ベタ凪微風の中だいぶ後ろに下がってじっくり釣りました。グレもエサトリも比較的浅いタナまで浮いてきていい感じでした。数は20くらい釣ったと思いますがサイズは25〜27センチ位のが多く30オーバーは3つ4つというところ。大きいのは引き出せませんでした。さすがにハリスは途中で3号に落とし(?)ました。

 私の利用している渡船屋さんは、1泊2食プラス渡船代で1万円という宿泊プランもあります。しかしそれを利用した場合、小遣いは根こそぎ無くなってしまう。それで自分は無料の仮眠所を利用することにしました。
 夜まで時間があるのでいったん尾鷲の町に戻り、夢古道の湯というところで風呂に入って一服。そして飯を食い、明日の朝昼飯を買い込んでから渡船屋に戻りました。当日釣りしてる最中に友人Kさん(現在は奈良在住)からメールが入り、急遽来るということなので連絡したりした後、8時過ぎに仮眠所でさっさと寝たのでした。よう寝たー。

 2日目、Kさんと一緒に降ろされたのは神須よりも外側にあるヨコゾノのハナレという磯。前日良型が出ていた場所です。船長が気を使ってくれたのでしょう。ところが釣りはじめてしばらくしたら
『こりゃ、悪い潮が入ったのかなぁ?』と思うくらい渋かったです。
 前日と全く違い、サシエも取られない時間帯が多かったです。それでも、水深のある船着きで釣ったKさんは33センチまでを3つ釣りました。私のほうは何とか一発大物をと工夫してみましたが結局完封されてしまいました。見える範囲では周りの人も良くなさそうでした。

 だけど久しぶりの磯釣りのKさんが釣ったんだから、やっぱり釣らんとあかんわなぁ。
 今月はもう行けないのだ。涙、、、