釣行記
本文へジャンプ 7月某日 
データ
7月中旬
晴れ
大潮
山海漁港
コマセ オキアミ、集魚剤
釣果 チヌ28センチ、31センチ 

山海


ユニクロに寄ってなければもっと釣れただろう、、、

 今年は梅雨入りも早かったけど、梅雨明けも7月8日と早く、今は連日暑い日が続いております。7月半ばの土曜日夕方、知多半島山海港でチヌ釣りしてきました。

 下道で行って4時半か5時くらいからやろうと思い、自宅を2時45分頃に出ました。
 釣り具屋でオキアミ1枚買って南下する途中、「なるぱーく」という最近できた小さいモールの横を通るとき、ユニクロでズボンを買っていこうと寄ることにしました。そこははじめて行ったのですが、ABCマートも入っていたので靴をちょっと見て、それからユニクロでチノパンを買いました。『ここのユニクロは自分が見たことのある中では一番広いなあ』などと思いながらお金を払ったら、「裾上げが出来るのが4時半になりますがよろしかったでしょうか?」とお店の人。
『あ、そうだった。裾上げにどんだけ時間がかかるなんて考えてなかった。俺の脚があと7センチくらい長かったら、裾上げなんていらなかったのに、、』
 で、結局裾上げが終わったのは予定時間よりも遅くなり4時45分頃でした。

 『予定が大幅にくるってしまった、こりゃ有料道路使って急がねばなるまい』と知多道を使いました。この道路は仕事の関係で数年前は毎日走ったのですが、いつも覆面パトが2台張っていました。自分が毎日使ってた頃は白のクラウンと黒のセドみたいな車(当時はナンバーまでメモってあったけど今は忘れた)。しかも彼らは高級車は止めずに必ず大衆車に切符を切るのであります。大衆車の私は飛ばせません。山海の港に着いたら5時半をだいぶ回っており、釣り始めたのは6時過ぎ。

 テトラ帯は夕方の満潮と台風の影響でうねりがあり、時々大きいうねりでシブキが上がって港内側まで堤防が濡れる状況でした。海況は予想していた通り。海を見た感じは『今日は爆釣あるんじゃないかな』
 うねりがあるので自分の元々好きなパターンで大きめのBのウキで強めに張るやりかたで釣ってみましたがいい感じでした。今日はハリスは1号にしてみた。
 しかし、如何せん日暮れまでの時間が短すぎた。7時までに山海サイズを2つ釣りましたが、その間にひとつ高切れでバラしたのが時間ロスとなり痛かった。これは直前にウキと道糸をテトラに引っ掛け、多少強引に引っ張ってはずした時、『道糸にキズ入ってるだろうなあ』と思いつつも面倒なので放置したのが原因(よくあるパターン)。
 流れたウキをうまく回収できず仕掛けを作り直してる間に潮が変わり、押して来る流れになって目の前がゴミ潮になってしまいました。押して来る潮のおかげで最終的に流したウキは拾えたので良かったけど、、、(そういう問題じゃないだろう?)
 日が暮れてからはケミホタルを付けて夕涼み。チンタとかグレ、小アジが釣れましたがチヌは来ず。8時半頃終了。

 追伸 ; 今日はいつもと違い、チヌ用の配合エサを使ってみました。マルキューの「瀬戸内チヌ」っていうやつ(マキエの増量と堂々と謳っているコンセプトが気に入った)をメインにしました。これがチヌエサとしては抜群にいい匂いなんですわ。バニラアイスの匂い。いっぺん食べてみたいと思うくらいいい匂いです。車の中に置いとくだけでバニラの香り。芳香剤より心地よい。

 さて皆さん、今日は早く寝て明日のなでしこ決勝戦を応援しましょう!