釣行記
本文へジャンプ 2月某日 
データ
2月上旬
晴れ
中潮
 蛇島
コマセ ボイルのみ
釣果 
オレだけなし


初の錦でワカシオ軍団がんばる 俺一人ボウズ

 チームワカシオ軍団の永坂さん、Mさん、Yさんと一緒に錦に行ってきました。錦は初めて行ったけどフィールドは広く良さそうな磯がたくさんあり、利用した渡船屋は4時まで釣らせてくれるので楽しめます。気に入りました。しかし、俺だけ釣れなかった、、、 涙

 私がよく行くエサ屋のご主人は今シーズンは錦ばっかり週2回くらい行っているそうで、すごく大きいのは釣れんけどボウズはほとんどないというのを聞いていました。私は錦と紀伊長島は何故かずっと素通りしてきたため、いっぺん行きたいと思っていたらちょうど永坂選手も錦に行ってみたかったということで一緒に行くことにしました。

 1月2月と自分の仕事が忙しく、休日出勤が多かったので1ヶ月磯に行ってません。
 『こんなんじゃ何のために仕事しとるかわからへんな~』と言ったら、妻が「何のために仕事しとるの?」 
 『そんなん釣りに行くために決まっとるがや』 「えっ、釣りのために仕事しとるの?」
 『あたりまえじゃん』
 (注 ; これは家族を養うというのは当たり前の当たり前の大前提という意味です。だから私はロクに仕事もせずに釣りばっかりやってるヤツはどんな名人でも認めません)⇒だったら仕事が忙しいのは仕方ないではないかと自己完結してしまう自分なのであった。

 永坂宅を3時ごろ出て5時過ぎに待ち合わせた紀勢大内山インター降りたところへ到着。食料などを買って、そこから錦までは10分ちょっとです。客の数は20人を少し超えたくらいで釣り場の広さからしたら余裕でした。
 渡船に予約入れるとき、永坂さんは毎月連載しているTK釣りガイドの記事ための取材だと伝えたらしく(職権乱用?)船長は気を使って良い磯に乗せてくれたみたいです。ジャンケンで釣り座を決めて、2番だった私は一番沖向きの沖側でやりました。
 広い磯ですが、割と低いため潮が上げてくると真ん中にあるワンドを乗り越えて波が通ってしまい、向こうでやってるワカシオ軍団とは一時的に離れ離れになってしまいます。荷掛け棒を持ってきたほうが安全だなと思いました。
 潮は終日右から左へとりつづけました。潮のとりかたからすると一番左の先端でやりたかったけどその場所はハエ根の張りだしきつく釣り座に波が駆け上がってくるのでやめて、ワンド横でサラシの影響が少ない場所をメインにしました。ここのところ紀東方面の水温は高く、当日も16.7℃。高めでした。
 私の釣り座はエサトリそんなでもないと思いましたが、ワカシオ軍団のほうは午前中はエサトリだらけでサシエが残らなかったと言ってました。日本海でエサトリだらけの釣りに慣れている彼らにはそういう状況はお手のもので、3人とも活性の高かった午前中中心にMさん45センチ級のグレ、Yさんオナガ38センチにヘダイ、永坂さんグレ32~38センチ5つとチヌ45センチ級を釣りあげました。で、しつこく言いますが寒のボイルオンリーに一番慣れており一番良い釣り座に入った私のみグレのアタリいっぺんもなし。(情けなや~)
 チームワカシオ永坂軍団の写真があるので釣行記書けて良かった―。写真撮っていて思ったのですが永坂軍団は帽子もウェア赤がメイン。バッカンの色も赤が多い。永坂選手に至っては竿の色も真っ赤。情熱の赤です。