りんくうナイト
りんくうサタデーナイト行ってきました。またもや『めでたし、めでたし』ならず。
私は夜釣りが苦手です。以前は嫌いと書いていましたが、自分の夜釣りの釣果から考えると苦手と表現するほうが適切だと思う。苦手な理由は視覚的にわかる情報が少ないので状況判断が難しいから。普通は夜だとサカナの警戒心が薄れて活性が上がるため釣りやすいというのだが、自分は今までそれを実感したことがありません。
で、りんくうナイトで釣果を得ている常滑人さんと釣行する約束をしました。どんな感じでやっているのか教わるため。
先週末の18号に続き台風19号の接近が懸念されましたが、スピードが遅く土曜日は風も弱く穏やかな日和となりました。常滑人さんとは夕方6時頃りんくうのマルハ食堂辺りで落ち合うことになっています。しかし自分は明るいうちに保険を掛けておこうと考え午後2時頃釣具屋に行ってエサとヘッドランプを購入。そしたら40代さんから電話が入り今りんくうに着いたと言う。(先週土曜日のりんくうナイトで満足な釣果を得られなかったためリベンジ)
3時くらいに私もりんくう到着。オキアミを溶かしながら道で待っていてくれた40代さんと一緒に釣り 場を見に行きました。絶好の釣り日和で、空港島との連絡橋まわりはテラスも遊歩道も石積みもファミリーを中心に釣り人がいっぱいでした。とっても良い風景。
空いてる場所を探してクルマでりんくうビーチのほうへ移動。橋とビーチの真ん中辺りで午後4時過ぎから始めました。
潮はあんまり動いておらず、釣りやすそう。得意技の『食い気のあるやつを簡単に釣る釣法』が炸裂して1時間半ほどで山海サイズのチヌを5つほどとグレを数匹釣りました。40代さんも日暮れ近くになって釣れ始めました。彼の最大は38センチ(5時半過ぎ)。彼はなりが大きいのでサカナは小さく見えます。
そして、本番のナイトになり、電気ウキに替えたら2人とも沈黙。ごくたまーに釣れるという感じに。
常滑人さんのほうは橋の辺りがもう空いているのでそっちで6時くらいから始めたと連絡がありまし たが、歩きで移動するのが面倒だったのでそのまま続けました。
途中、様子を見に来てくれて話しました。彼と会うのは2回目か3回目と思うんだけど、明るいところで会ったことがない?のでいまだに顔ははっきりわからないという。シルエットと声しかわからない。
夜釣りのやり方については、自分が想像していたのとは違い結構繊細な釣り方をしているという印象を受けました。
だいぶ遅くなってからクルマで橋のほうへ移動すると、常滑人さんは40センチオーバーをきっちり釣っていました。ジアイはごく短い時間だったそうです。
夜中12時までやって我々はめぼしい釣果はなし。自分にとっては夜釣りは未だ闇の中であります。 おあとがよろしいようで、、、 おわり
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