りんくう
金曜夜、りんくうナイト行ってきました。前回よりは釣れましたが最後はまたダレた、、、
もともと夜釣りは嫌いで苦手な私ですが、何とか克服せねばならない。次行く時はどんな釣り方するか考えていました。夜釣りが嫌いな理由は視覚的な情報が昼間より少なすぎてフカセ釣り本来の楽しみ方ができないというのが一番大きい。また、りんくうだと横流れの2枚潮が厄介だけど、夜はさらにやり難くなるというのもあります。
それで考えついたのは、棒ウキを使い、ハリスの上のほうにケミホタルを付けるというやりかた(ごく普通?)。忘れないように日記に図を描いておきました。
さて、木曜夜に釣りの道具をクルマに積んでおき、金曜は定時でサッサと仕事をあがって会社の近くの釣具屋へ直行。エサとケミホタルの25ミリ、37ミリを買って知多半島を横断すればすぐりんくうであります。普段の夜釣りは出かけるのは明るいうちだし家に帰ると夜中になったりするので翌日まであとを引き、結局1日潰れる感じだけど、金曜の仕事終わりに直行すれば夜中までやったとしても土曜はまるまる使えて得な気分になれるという、自分の立てたプランに酔いながら?コンビニで買った晩飯でまずはクルマで腹ごしらえ。
人は意外なほど少なかったです。今日は明るいうちに釣りをはじめるつもりはないので先週釣った場所の近くでゆっくり準備して7時半過ぎに開始。
竿は20年近く前の1.2号中通し竿にしました。夜釣りでチヌ竿の穂先折ったりすると涙がチョチョ切れるから。10年前Yさんがはじめて磯チヌ釣りした時この竿を貸した覚えがあるけど、その後自分が使った記憶はほぼ無いような、、、棒ウキも10年ほど前に買った自立の遠矢ウキ(グレ用)G2で、胴の長さが20センチ弱。これも一度だけ阿曽浦で30分くらい使ったことがあるだけです。夜釣りではトップを取り外してケミホタルの37ミリを差し込んで使うようになっている。
考え方としては、2枚潮は表面のすべる流れだけが特別速い場合が多いので、胴が長い棒ウキのほうが円錐ウキよりは表面より下の遅めの流れを捉え易いんじゃないかということです。そして、ハリスに付けたケミホタル25が水面下で光ってウキとハリスの位置関係がある程度把握できれば仕掛けのコントロールも多少し易いのではという、、、もっともらしい能書きたれても釣らんことには意味無いんだけど。
潮は先週と逆でずっと右にとっていました。棒ウキを使ってもやっぱりウキのほうが先行して流れます。ウキが張れる位置に来たら水中のほのかな光を見ながらなるべく張るみたいな感じでやりました。30分ほどでチンタが釣れたのでいけるのではと思いました。そして釣り始めて1時間弱で触ったり放したりのあとゆっくり入るアタリで40センチ級、その後1時間で30センチちょいのが2つ釣れました。
ところが、そっから先が沈黙。ビミョーな触り方は時々あるんだけど、食い込まない。相手が何なのかもはっきり把握できませんでした。結局夜中12時まで2時間以上釣れずに終了。
これじゃ釣り方が良かったのかたまたまジアイに当たっただけなのかわからんなー。自分の過去の夜釣りの中では良いほうなんだけど、、、
自分の中通し竿は1.2号にしては軟らかいほうだけど、やっぱりチヌ竿のほうがいいなー。でも、金曜日退社後直行のりんくうナイトは、『あると思います。』
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