古和浦
4日に初釣り行ってきました。今シーズン磯釣り5回目で本命のタモ入れなし。(毎年定例化しつつある)
その1
古和浦の出船は7時で、午後3時までやれると言ってました。朝3時前に目が覚めたので3時過ぎに出て下道で行くことにしました。家を出てすぐ、ノラネコが私のクルマの行く方向へ逃げて走るんだけど、何か姿と走り方が変だ!で、そいつは道の向こうの雑木林に逃げ込んだのでした。タヌキであった、、、
釣りの世界の言い伝え?に「釣りに行く途中でタヌキを見たらボウズ」というのがあります。何でボウズなのかは知りませんが、タヌキを見かけるのはたいがい目的地近く(つまり田舎)なのに、何と名古屋市内の住宅地で見かけてしまった。『どえらい縁起がいいがや、爆釣かな?』と強気を装う私でありました。
その2
さて道中松阪過ぎて山道に入ったら霧が濃くなり、視界がとても悪くなりました。全然先が見えない、、、約2時間半で紀勢大内山に到着しました。
その3
客は10人、西磯の角石だったんだけど、港を出るとウネリが予想以上に強く降ろせる場所が無い。結局5人しか降ろせませんでした。仕方なく他の渡船の空いている場所を探し、降りたのはビシャゴのずっと奥の砂浜の近くにある磯。
ずっと遠くに小さく見えるのがビシャゴであります。帰りに回収するとき、船長が私の降りた磯をなかなか見つけられなかったという、、、そういう磯でありました。(でも俺が『ここに降ろせ』と言った。人がほとんど乗ってないから簡単に釣れると思った)
で、その磯で釣ったのは40センチ級のアイゴが5つ、50センチのハマチ1つ、終了間際にやっと出てきたグレの30センチ級3つでした。
他の磯は40オーバーのグレ1つ(この人も市屋島より港寄りの磯に降りた)、角石方面では本命は出なかったものの60センチのマダイとか、大きいヘダイとか、イサギとか外道がそれなりに釣れてました。
風もなくとっても暖かかったのでカッパもフリースも脱いでやってました。今シーズンはタモ入れ自体は結構してるんだけどなー。 次がんばる。
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