坂尻
お久しぶりです。
自分は6月から仕事が忙しく疲れ気味で、7月にキス釣りとかは行きましたがフカセ釣りのほうはずっとお休みでした。
9月になって2週間前に永坂さんと福井県鷹巣に素潜り&私はルアー釣り(ゴムボートで)に行きました。午後の3時間半くらいの時間でしたが、水中銃持ってボートから海に入った永坂さんが2時間経っても全然現れないので、『えー?ほんとに大丈夫なんかなー?』と思っていると、網に大漁のイシダイ(サンバソウ)を入れて登場。で、「濁りが強くてよく見えん。今一歩だったー」とか言ってましたけど、40センチオーバーも2つ。あれは信じられん。
大きいやつを一つもらって刺身で食べたけど美味かったー。
さて、今週末。自分は秋のチヌ釣り開幕しようと思ってましたが、週半ばまでは敦賀は土曜日雨の予報でした。『先週の台風に引き続き、またダメか~』とがっかりしていたら直前にくもりに変わって波0.5メートルという。
『こりゃ行くしかない』と言いつつ、金曜は仕事から帰ったらくたびれて準備する気にならず。『朝起きてから準備しよう』と普段と同じ時間に寝た。(妻に「歳とったねー」と言われた)
7時に目が覚めて、飯食ったあとテレビ見てダラダラしてからボートの準備とかして、家を出たのは9時過ぎ。『お昼頃から釣りたいなー』と思って名古屋から高速に乗ったのに一宮で渋滞に事故が絡んだらしく、「10キロ60分」とか言っている。そんで小牧で降りて羽島まで下道で行ったけど結局時間のロスは大きく敦賀に着いたらお昼過ぎでした。
本日はオキアミ1枚に大きい集魚材2袋にしました。北風というのは知りつつも佐田浜に行くと沖テトラは思ったより波気がありビミョーな感じ。もうちょい波気が出たら撤収あり得る感じだったので、迷った挙句ゴムボートはパスして坂尻の地テトラにしました。なんかこの場所はすっかり自分の定番ポイントになってしまった感じであります。
釣り始めは午後1時45分。仕掛けはチヌ竿06-53に道糸1.5号、ハリス1.25号を1ヒロほど。ゼロの南ウキ(20グラム以上ある)、ウキ下は1ヒロ強でやりました。
風向きは横風だけどウキが重たいので仕掛けは飛ばそうと思えばかなり遠くまで飛ばせます。しかしコマセはそんなに飛ばせない。なので25メートル程度の距離でやりました。フグはいるものの、30分でグン、グン、グーッでまず32センチのチヌ。結構引いたのでもっと大きいかと思った。(久しぶりでチヌの引きを忘れてる?)
1時間半で同サイズを2つ追加。活かしバッカンのポンプが動かなかったため、途中クルマにクーラーを取りに戻ったりしました。写真はその時撮ったもので、釣り座は奥のテトラ帯です。
実際にハリに掛かったフグは1つだけだったけど、結構ハリを取られました。目先を変えてすぐ近くも釣ったりしながらやりました。
結局午後5時45分までやって、4時間で6つ。相当一生懸命投げていたのにやっぱり時間が短かったからコマセがだいぶ余ってしまった。一番大きいのは4時半に釣れた42センチで、あとは30センチ前後の山海サイズでした。みんなキレイなチヌ達でした。近くで釣ったのは1つ。
夕方に期待したけど、フグだらけになってギブアップ。でもまあ、久しぶりにチヌ様に遊んでもらえて楽しかったです。(南ウキ、根掛かりした時高切れでロストしてしまったー、涙)
天気の良い日に沖テトラに乗れたら、たぶん数釣りできるんじゃないかと思う。
めでたしめでたし。
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