釣行記
本文へジャンプ 5月某日 
データ
5月上旬
晴れ
中潮
坂尻の地磯⇒坂尻地のテトラ
コマセ オキアミ、集魚材
釣果
チヌ27~35センチ 3つ

坂尻周辺

またもや修行の一日となる

 子供の日、義兄の再々リベンジ戦に行ってきました。

  前日夕方、GW後半3連投1日目の保護者からの情報は、4日は人が多くて波も非常に高く行く場所が無くて苦労したとのこと。5日も同様で波が高いらしい。『こりゃ先週同様、普通に釣れる場所は無理かな?』

 当日朝、福井に向かっていると河野海岸を北上中の保護者が電話をくれ、大比田から北は行けば行くほどド荒れで道路も波でぬれているという。『どうすっかなー?』と思いつつ運転していたら、うっかり待ち合わせのコンビニを通り過ぎてエサ屋の前まで来てしまいました。(義兄が私のクルマが通過するのを見てたので追いかけてきてくれた。失礼しました。)

 自分は3本松を考えていたので、エサを仕入れてから我々もとりあえず河野方面へ。しかし行ってみると波しぶきの上がり方が大きすぎて危険。Uターンして場所見ながら、結局敦賀半島西側に行くことになりました。

 坂尻の地のテトラは1人やってましたが波が高くパスして、先週もやった地磯に行くことに決めました。先週も一応釣れたし、義兄も様子はわかっているので。
 状況によっては場所替わりも念頭に入れ、コマセはとりあえずエサ屋で作った半日分持っていくことに。



 先週と同じ釣り座で朝8時半過ぎに開始。潮は白っぽく濁っていて、先週同様フグが多い。義兄はそうでもないと言ってましたが、自分は10投のうち6回針がなくなったときもありました。

 『この場所でなんとか1つ釣って欲しいなー』と、義兄のウキをちらちら眺めつつやってましたが渋かったです。しつこく粘っていたら12時過ぎにいかにも良い潮という感じの潮が左前方から差し込んできて、そのタイミングでサカナが動き私が2連発(山海サイズと35センチ級)。しかし、それで終わりー。その後好転せず2時ごろ移動。

 永坂さんも不調で、場所を転々としたのち、「坂尻地のテトラにさっき来てやっている。絶対良さそう」と連絡があったので、我々もそこでやることに。(先週も同じようなことがあった記憶が、、、)

 我々が永坂さんから遥か右に離れた場所で釣り始めたのは2時半過ぎでした。それからすぐ永坂さんがひとつ釣ったので、今回は食い気のあるチヌ様たちが勢ぞろいしているのを期待したのだが、、、



 この釣りは波気があると活性の高いサカナが集まって来やすい半面、波が高すぎると仕掛けのコントロールが難しく、当て物的な要素が強くなる面もあるように思う。自分は4時過ぎになんとかひとつ35センチ級が釣れたけど、難易度が高かったです。



 義兄も苦労しながら頑張っていて、夕方ついに大きく竿を曲げました。



 『やったー』、永坂さんも遠くで「やったー?」と叫んでましたが、上がってきたのは残念ながらボラ太郎でした。(状況的にはボラかチヌかはほとんど運だと思う)

 午後6時半ごろまでやって終了。永坂さんも苦戦し、チヌ2つでした。

 釣果には恵まれなかったけど、GW中に3回行けてよかったです。
 乗っ込み終了宣言はまだ出されてないのでまだチャンスはある。つづく、、 めでたしめでたし。