釣行記
本文へジャンプ 11月某日 
データ
11月上旬
晴れ
中潮
りんくう
コマセ オキアミ、集魚材
釣果 チヌ30センチと36センチ

りんくう

離島への近征?は頓挫、、、

 久しぶりにりんくうで釣りしてきました。

 この週末は一人で行くことが決まっていたので、『どこへ行こうかなー』と思っていたら、土曜は北西の強風で荒れるといういつものパターンとわかりました。『北陸ならこの天気だど越前方面は無理だし、チヌならあそこかあそこへ行けばたぶん釣れるだろうけど、なんかもう一歩だなー』ということで、自分なりに考えた挙句、趣向を変えて知多半島の離島(別名空港島)なんか風もビハインドでいいんじゃないかという結論に。
 『知多半島不調みたいだけど、3年ぶりの空港島で釣れなさそうだったらチヌ1つ、釣れそうだったらチヌ10匹目標に、そいでついでに外道でスナメリなんかも釣っちゃったりして』などと、、

 前日にエサを買いに行き、目覚ましはセットせずに寝ました。すると起きたのは朝6時。『えー平日より遅いではないか』 で、出発は7時になりました。下道で約1時間で空港島です。海は結構白波が立っていて、まずは釣り場を見てから(実際は北西風だと左からの横風でした)、ホテル横の民間駐車場に行くと、なんと満車。
 『いやいや、8月に空港に嫁を送りに来た時、海の近くの臨時駐車場に停めたから、そこ行けば大丈夫』と行ってみると本日は閉まってましたー。結局、離島の釣りは断念。連絡橋代往復360円払っただけで撤収。

 ということで、本日の釣りは駐車場代500円払って対岸のりんくうに決定。釣り座は懐かしの風車の前であります。(写真だと止まってますが実際はビュービュー言って回っております)



 「風を避けるために空港島行こうと思ったのに、何で結局りんくうなの?」という疑問の声が聞こえてきそうですが、実際は空港島もりんくうも横風だったのでまあ修行にはいいかなということで、、
 周りはファミリーフィッシングの人が結構いました。9時半ごろ開始。



 右からの強風で釣り辛いけど、毎回エサは取られる。エサトリはフグ、あとはグレっぽい感じ。『こりゃいけるんじゃないの』

 最初先週梅浦で使ったPEラインでやっていたけど横風だとえらいやり辛い。1時間くらいしてラインをナイロン1.5号に交換。ついでに仕掛けも交換。
 『こいで釣れるだろー』と頑張っているとなんか怪しい感じ。それで秘密兵器?コーンでやってみると一発できましたー。山海サイズ。10時50分でした。



 『知多半島でチヌ釣ったのいつ以来か知らん?』という感じであります。(しかしこれでYさんの今年の知多半島のチヌ枚数に並んだ)

 そして30分後、サイズアップして?36センチ。横風がさらに強くなってたこともあり、もっと大きいと思った。(これでYさんを抜いた)



 お昼ごろ北陸サイズのグレを追加して、ちょっと休憩。

 パンを食べながら『こりゃ今日は5つ6つはいけるだろー』と思ったのも束の間、横風が右斜め前からの爆風に変わり波もザッバンザッバン状態に。結局、1時過ぎにりんくうもあえなく撤収~。



 『りんくうビーチの駐車場ならトイレも洗い場もあるから、帰りに道具もきれいに洗えるしまあいいだろう』という思惑も見事に外れ、まだ半分近く残ったコマセを消化しに風裏になる常滑港(競艇場の裏を少し南下した所)へ行くことにしたのでした。



 常滑港はこんな感じ。(前にYさんに教えてもらった) 北西風はビハインドだし、後ろに木が生えている所がありそれが風よけになるので釣り易いんだけど2時半から5時までボラ以外はほぼサカナっ気なし。文字通り消化試合になりました。

 でもまあ、知多半島でチヌが釣れたのでよかったです。新しく買った小出刃を使ってみたら今までのより切れ味するどくて、めでたしめでたし。