釣行記
本文へジャンプ 12月某日 
データ
12月下旬
はれ
中潮
古和浦 サメ島
コマセ オキアミ、ボイル、集魚材
釣果
グレ28~32センチ
2つ

古和浦

今年最後の釣りも修行となる 

 釣り納めに古和浦行ってきました。うーん、ようわからん。

 今年の仕事最終日(金曜日)帰りに、釣り好きの守衛さんに『よいサカナを!』と挨拶して別れました。

 今年最大の寒波ということなのだが、『天気予報では風はそんなに大したことみたいだなー』と勘違いして?古和浦へ行くことにしました。

 朝3時40分、早めにに起きて途中まで下道でと思ったら名古屋は雪がちらつきだしました(朝は少し積もったらしい)。みえ川越から高速乗ろうと思ったら渋滞という情報。仕方ないので津まで下道にしました。そうしたら渡船屋に着いたのは出船15分前。
 『何とか間に合ったー』と最後に渡船に乗り込みました。 『おっ、バリバリのガマラーがおるなー』と思いつつ後ろに座ったら、ガマラーの隣の人が「あれ?タマさんじゃないですかー」
 その人は常滑人さんでした。そしてガマラーの人が「のりです」。
 のりさんとネットで知り合ったのは3~4年前だと思うけどはじめて会いました。

 2人は常滑人さんのマイポイントであるビシャゴの裏のハナレに降り、自分は他の人と2人でサメ島に降ろされました。



 最初沖にあるチョボみたいなのとの水道狙ってみたいと思ったので胴の沖向いて右側に入り、7時半前釣り始めてすぐ、浅いタナで32センチ。



 『このサイズじゃ「よいサカナを!」とは言えんなー』 でも一応キープ。
 しかし例に漏れずその後苦しみました。釣ってすぐに右(西寄り)からの強風が吹きだし、潮の行き方はその逆。釣り座の関係でまともに風を受け非常に釣り辛いので9時ごろ左側に移動。



 そこでも修行となりました。『釣れるんならここだろう』という場所を中心に自分として一生懸命釣りました。しかし、風は爆風に変わり釣り辛く10時半ごろ28センチが一つ釣れただけ。
 あと潮の動きの少ないワンドでアイゴが一つ釣れて1時半前に終了ー。

 一緒に乗った人は「生命反応ゼロだった」と言っておられましたが、自分の感じは違っていて、グレの食い方は良かったので釣りこなせなかったという印象。だけど『風を克服できなくて寒グレ釣りが出来るか』というのがほんとのところであります。



 さて、マイポイントでやった常滑人さんとのりさんは、風は同様に強かったというものの、30センチ級は2桁(リリース)、のりさんは39センチ、その他、アカハタ、オオモンハタ、メイチ、ハゲなどしっかり釣っていました。やっぱりグレは活性高かったみたいです。(完全に負けとる)



 のりさんは本人のブログに顔が出てこないので、顔出しNGなのかと思っていたんだけど、実はOKなそうで、記念写真。(なかなか良い写真でしょう。私が「笑え」と言った)
 10人いた客の中で唯一いいグレをゲット。

 今度はもっと工夫してまともなグレを釣りたい。 共に修行出来てめでたしめでたし。
 今年もありがとうございました。今利用しているホームページの運営会社が3月でサービスをやめるみたいなのでそのうち引っ越します。