釣行記
本文へジャンプ 1月某日 
データ
1月中旬
くもり一時小雨
小潮
尾鷲 立神のハナレ
コマセ ボイル
釣果
グレ27~39センチ
5つ

尾鷲

満を持して行ったのだが、、、 

 また尾鷲に行ってきました。

 前の日曜日くらいから紀東方面良くなってきたような気がします。
 『これは水温が下がってきたのだろうか?先週の消化不良を解消に行くしかない!』ということで、会社の守衛さんにも『頑張ってくる!』と宣言して行くことにしました。

 朝2時起き、エサの仕入れや朝のトイレも含めて大体3時間弱で尾鷲に到着です。今日の客は15~16人といったところ。5時40分に出船。
 磯に向かう間、私は船長の後ろでずっと魚探の水深を見学してました。前回もそうでしたが、最近の尾鷲は渡船屋が減った関係で場所の取り合いがあまり無いらしく、それぞれの得意場所で余裕を持ってゆったりと客を降ろしていく感じです。

 立神に何グループか降ろした後、自分に声が掛かり立神ハナレに1人で降ろされました。



 ここは20数年前にトーナメントの地方予選の時乗ったことがある。その時はど荒れで、予想を超えるうねりにより1人とばされ(怪我無く渡船が救出)、3人くらいの人が荷物を全部もっていかれて途中棄権しました。

 釣り始めは7時。今回の自分の作戦は、時間をはっきり区切って切り替えて釣る。あとはグレに対してあんまり尊敬や畏怖の念を抱かないで、チヌ釣る時みたいな気持ちで(『釣れるに決まっとる』と思って)やるということです。(なんのこっちゃわからん?) コマセはボイルのみ。

 終日風は吹かず釣り易かったです。朝はベタベタに近い感じでしたが気にせず、自分の好きな釣り方で探りを入れると30センチ級がぼつぼつ。



 で、第2ピリオド開始直後にまともなサイズがきました。でも見た感じ40センチなさそう。『うーん、38センチといったところか?』





 9時過ぎるとだんだん波気が出てきてさらに良さそうになってきたけど、最初やっていた釣り座は波を被るので移動。サイズアップを目指すも苦戦。



 最終ピリオドの最後の1投でいいのがきたけど、ためて巻きあげようとした時PEの道糸とリーダーの結び目が飛んでバラシー。『またやっちまったー!』 結び方が未熟だったかなー?

 あれ獲れてれば今回の目標達成できていたのになー。
 回収されて水温見ると17.3℃で先週より1℃下がっていました。港の中は16℃。紀東としてはまだ水温高めなので釣り易いと思います。



 港で船長が測るとやっぱり40センチに足りませんでした。
 次はもっと頑張りたい。めでたしめでたし。