釣行記
本文へジャンプ 3月某日 
データ
3月上旬
はれ
若潮
尾鷲 黒島
コマセ ボイル
釣果
グレ36センチ

尾鷲

なんとかキープサイズをひとつ 

 1ヶ月半ぶりに釣りに行ってきました。

 行けなかった理由はクルマ。ダンケルク号は20万キロを超えた昨年末から今度は機関系のトラブル発生。1月半ばに点検してもらった結果、原因が複合的で費用が嵩むので買い替えることに決めました。その後ダンケルク号の症状が悪化して遠出できる状態じゃなかったので納車まで行けませんでした。でもダンケルク号よく頑張ってくれました。

 さて、朝2時に起きてダンケルク2号(レヴォーグ)で出かけました。5時前に尾鷲に到着。客の数は20人くらいで満員でした。

 5時35分ごろ出船。立神から降ろしていき、中磯希望だった自分は1月に乗った黒島に1人で降ろされました。



 前乗っているし、今回も澄み潮でシモリ等の様子は大体把握できます。
 ここのところ紀東は調子よくないらしく、水温も高くエサトリだらけで皆苦戦していると前日永坂さんから聞いている。この日の水温は16.8℃でした。風は微風。

 7時ちょっと前に釣り開始。コマセを入れるとすぐアイゴらしきサカナが見え、しばらくしたらボラが集まってきました。最初の1時間半で釣ったサカナはアイゴ、ベラ、ボラ、27センチ級のグレ各1匹。



 コマセがボイルなのもあり、エサトリまみれといっても予想していたほどではないため何とかなるんじゃないかと思いました。1人なので潮や風に応じて釣り座も好きに移動できるし。

 ボラの下を釣ろうとするんだけど、中層もボラがいてシズをしっかり打った仕掛けなのに2ラウンド目も何故かまた食ってしまう。悩みつつ外道ばかりボツボツ。グレのほうは27センチ級を4つ。



 でも久しぶりの釣りで、『やっぱり釣りに勝るものはないなー』と思いつつ、昼飯も食わずにがんばりました。

 その努力が実り?、1時20分ごろ、沖でやっとキープサイズがきました。36センチでした。



 しかし、あとが続かず2時前に終了~。迎えの船を待ちながら昼飯を食べました。

 他の人もあんまり良くなく、38センチをひとつ釣った人がいたくらいでした。
 しかーし、隣の渡船にシマノのテスター平和卓也が来ていて(帰る時、片付けしているのを見かけた)、家に帰ってから隣の渡船屋のHP見てみると40~49センチ3つに40センチより下もしっかり釣っているという。『やっぱり違うんだなー』

 帰りの高速道路でアイサイト3の性能に関心しました。『クルマのように進化したいなー』
 またがんばる。めでたしめでたし。