尾鷲
また尾鷲行ってきました。
先週釣りから帰って寝室に入ったら、暗いのに瞬きするたびに目の前に白い光がバチバチ。『使い切ったので頭がショートしているのかなー?』と思ったけど気にせず、月曜に出勤で暗い中クルマに乗って左を見ると左目の横に縦長の白い光がバチ。『何これ?今度のクルマの特別な機能か何か?』 そして会社に着いてクルマを降りると左目の前だけ一部曇っているという。
眼科に行ったら左目の飛蚊症(目の前を蚊が飛んでいるように見える)だって。いわゆる老化現象で、歳をとればよくあることなんだそうです。治らないので慣れるしかないらしい。
『ふーん、老化現象ねー。ネオンサインみたいに光るのは面白いけどなんか悲しいなー』
さて、週末また2時起きで出かけました。今回はみえ川越までは下道(スピード注意)で行ったけど尾鷲に到着したのは5時で前回と同じくらいでした。
5時40分ごろ出船。客は17人くらいで相変わらず多かったです。
自分が降ろされたのは立神の一番奥(港から遠いところ)を右に回り込んだ所にある磯。はじめての場所です。

水温は先週と同じで16℃台と高い。波気ありで良さそうな感じ。立神方面(東?)を向いて釣り始めました。
コマセ入れたらすぐボラが寄りました。他のエサ取りはオセン、フグなど。シモリに寄せるとベラ、ガシラ。そして先週と同じでシズを打った仕掛けでもなじむ前にボラが食ってくる。この日は4回掛かってきました。足場が高くてタモ入れが困難なので何とか全部外した。
グレのほうは25センチ級が時々食ってくる感じ。

サカナの活性は悪くないと思うので、良いサイズもいるはずだとがんばりました。そして10時過ぎ、狙いの場所で『イメージ通り張れたなー』と思った瞬間、ドッカーン。今シーズン最重量の引きで、ためる前に一気に持っていかれてハリス切れ。

途中から右からの横風(南風)が強くなりました。普通なら潮が下げたら降りられるであろう一段下の釣り座は時々波を被るので降りられず、釣り座が高いぶん仕掛けが風の影響受け釣り辛かったです。水面はボラだらけ。本来は正義の味方なんだけど中層まで占拠してるのが厄介でした。
もう一発と思いましたがダメで、おかず用にコッパグレを4つキープして終了。
全体の釣果は、立神で40センチにわずかに足りないオナガをひとつ釣っている人がいましたが、その他は見せるサカナは無かったみたいです。チヌ狙いの人は釣っていた。
三発くらい食わせられるようになりたい。またがんばる。めでたしめでたし。
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