釣行記
本文へジャンプ 5月某日 
データ
5月上旬
はれ 中潮
佐田浜 沖テトラ
コマセ オキアミ、集魚材
釣果
チヌ25~39センチ
7つ

佐田

令和の釣りスタート 冴えなかったー

 Yさん、義兄とチヌ釣り行ってきました。

 今回は3日の日Yさんが休みで一緒に行く約束をしていたところに、最近チヌ釣りに憑りつかれている義兄も行きたいということで3人での釣行です。我々は3時半ごろ名古屋を出て(今回は高速)木之本で5時過ぎに義兄と待ち合わせ、途中でエサを仕入れてとりあえず佐田へ。

 クルマは何台か停めてありますが、ルアー釣りの人、ワカメ取りの漁師さん等で沖テトラに渡っているのは1人だけでした。で、今回は川の左側(坂尻寄り)の左から2番目の高めに積んであるテトラ帯にしました。(天気予報が北風だったので波が出てきた時のための保険)

 沖向いて左からYさん、私、義兄と距離を十分置いて釣り座を構えました。今日は3時過ぎまでの釣りです。

 最初は無風でベタ凪ぎ、こっち側の沖テトラは初めてですが、佐田の右手のテトラに比べて沖のほうまで浅い感じ。釣り始めは7時40分、すると10分経たないうちにYさんが竿を曲げました。43センチ。(『えーっ、ほんとにー?』と思った。結果的にこれがこの日の最長寸となりました)



 で、その20分後には山海サイズ。



 続いてその20分後、今度は義兄が山海サイズ。 『今日はいったいどんだけ釣れるの?』



 義兄は、釣りながら「小さい!」と余裕かましてました。
 完全に自分だけ取り残されたー。苦しみながら20分後、自分もやっと山海サイズを釣りました。

 そっからはぼちぼち。しかしYさんも義兄も調子よかったのは朝イチだけでした。
 エサトリも含めて、サカナが何かヤル気ない感じで、潮もあまり動きませんでした。たまーに釣れるのはほぼ山海サイズで30センチない位の。(おかず用にはちょうど良い)



 これは45センチくらいのセイゴ。

 午後はさらに苦しみ、義兄は完全に沈黙。自分も連発が1度もなく、いちばんよく引いたサカナは底のほうで掛けたボラ太郎でした。
 盛り上がりを欠いたまま3時20分に終了~。チヌはYさん5つ、義兄3つ、私7つ、七五三でした。







 おまけとして、帰りは結構波が出てきていて、最後自分と義兄の乗ったボートが浜際でひっくり返り、沖に流れていこうとする自分のバッカンをYさんが救出してくれて感謝でした。
 私は全身キレイに洗い流して令和を出発することができました。現在エンジン乾かし中(まだかからず)。

 GW後にさらなる修行が必要だー。(次は手漕ぎになるかも?) めでたしめでたし。