釣行記
本文へジャンプ 10月某日 
データ
10月下旬
晴れ
大潮
菅浜
コマセ オキアミ、集魚材
釣果
チヌ25~34センチ9つ

菅浜

義兄の必殺技、「泣きながら釣法」炸裂!?

 10月最後の土曜日、義兄とチヌ釣りに行ってきました。それなりに釣れた。

 敦賀のエサ屋で6時半~7時ごろ待ち合わせ。私は3時45分に起きて4時10分に家を出ました。下道でも楽勝で間に合うと思いつつ、朝飯を食べたりトイレ休憩していたら予想を超えて6時59分着。

 波の予報は2メートルのち1メートル。何処に行くか微妙なところですが、佐田は無理だろうということで、まずあちこち見ながら河野海岸方面を北上、河野役場で保護者(永坂さん)に電話したら、「チヌ狙いなら敦賀半島西側でしょう~。河野方面は磯に乗ったとしてもコッパ釣りになるよー」ということで回れ~右(8時前)。
 9時前、佐田も見たけど乗れない。そこでまた保護者のアドバイスにより菅浜港の沖テトラに行くことになりました。

 この沖テトラは菅浜港が波を遮る場所にあり、佐田が波を被っていても御覧の通りベタベタです。初めての場所でボートを出す場所探しに手間取り、渡って釣り始めたのは結局11時半でしたー。(エンジンは修理が終わり金曜日にちょうど届いた)

 で、義兄は1投目か2投目でいきなり山海サイズをゲット。



 自分も4投目に、もうちょいましな34センチが釣れました。



 『こりゃもう楽勝でしょう~』ということで、義兄はサイズはアップしないものの1時間ほどで3つ釣り、「小さいなー、そんでも今日は全部持って帰る」と余裕をかましてました。

 しかーし、そんなに甘くはなかった。いつものようにそこから義兄は沈黙の時間を3時間以上過ごしました。いつものように?泣きながら、、、

 私は、上手くコマセを飛ばせなかった前回の釣行以来、日夜洗面台の鏡の前で投げ方の改良をし、道を歩きながら手を振り上げてフォームを固めてきたので、意識としてはどっちかというとコマセを思い通りに飛ばすのに一生懸命でした。
 沖狙っても釣果は伸びず、時々触っているのはわかるんだけど食い込まない。4時前で2人とも3匹ずつ。

 『あまりにも冴えんなー、もうやんなってきた。釣り方変えよ』ということで、近くをきっちり張って狙ったら連発して終了の5時までに6つ釣れました。

 義兄も真似して(?)5つ追加出来、サイズに不満はあるものの大満足。(全部で22~27センチ8つ)





 岸に着いたらすでに暗く、スマホ初心者の自分はフラッシュをたくやり方がわからず、義兄のスマホで撮った写真を送ってもらいました。

 何といってもシーズンパターンと状況に応じた場所選びを知り尽くした保護者がいるというのは大きいです。いないサカナは釣れんもんね。

 次は1日釣ってきっちり結果を出したる。めでたしめでたし。