釣行記
本文へジャンプ 1月某日 
データ
1月上旬
晴れ
小潮
阿曽浦 トラフグの向こうのチョボ
古和浦 門前
コマセ オキアミ、集魚材
釣果
チヌ44センチ1つ

阿曽浦と古和浦

謹賀新年 晴天に恵まれるも、、

 車中泊で一人で阿曽浦と古和浦に初釣り行ってきました。

 今シーズンはボイルではなく生オキアミでやろうと思っております。初釣りらしく阿曽浦は25人、古和浦は30人と満員で活気がありました。水温は高く阿曽浦で19.2℃ありました。でもグレ自体の活性は高くない感じで、2日間で40オーバーのグレを釣っていた人は1人だけ(阿曽浦の常連の中で一番上手いと私が思っている人)で、あとは35センチ級を釣っている人が数人。どちらでもアイゴの40オーバーは普通に釣れます。

 自分の結果は見ての通りで、2日間で釣ったグレは阿曽浦で25センチくらいのを1つだけー。キープなし。



 阿曽浦は沖磯を希望したものの、どっちかというと場所にあぶれた感じで普段はあまり降ろさない磯になりました。場所はトラフグの向こう側の曲がりこんだところ。右手にトラフグのハナレが見えます。



 人があまり乗らないぶん、良いことが起こるかもと頑張ってみましたが釣れたのはアイゴとハゲだけでした。



 それと何故か磯の上でもろにコケてオデコを打ち、手に持っていた竿にもキズがついてしまったという。以上でした。

 そして2日目の古和浦、渡船場に行くと常滑人さん(そこの常連?)とその友達2人が来ているではあーりませんか。(偶然、会うのは前回同じ渡船にたまたま乗り合わせて以来で1年ぶり) 友達の1人はSIDE HAND DNAというブログをやっていて、その人のお父さんは九州のトーナメンターで全国大会で上位に入ったこともある。(ブログを見ればその人も上手なのは明らかなのでいっぺん釣りを見てみたいと思っていた) でも、恥ずかしいのでやっぱり予定通り一人で別の磯に行くことにしました。

 常滑人さんたちは沖の平島のオジマ向きに降り、しばらくして自分は1人で門前の磯に。
 出船が6時半よりだいぶ早いので7時前にはすでに磯に立っていました。なので釣り始めは阿曽浦より1時間早い。しかも今日は納竿2時半という。ここは初めて乗った気がするけど見た感じ『こりゃ今日はいけそう』と思いました。





 この両隣の磯は乗ったことがある。

 エサトリはキタマクラとかフグ。しかしアイゴは釣れたけど10時くらいになったら完全に潮が死んだ。遠投しても同じ。



 仕方ないので裏側や横手で人があまり狙わないであろう場所でもやってみたけどダメ。
 最後ハリスを1.5号に落として、『なんでチヌすら釣れんの?』と思いつつ、軽い仕掛けをゆっくり入れていったら、2時過ぎ、グン、グン、グーッときて、きました。チヌ様。



 これで今回の釣行終了~。

 常滑人さんたちもアイゴは釣れたけど厳しかったそうです。でもサイドハンドさんは35センチ級のグレを一つ釣っていました。

 また冴えない釣行記なので、ちょっとだけ得な話を。
1.玉城インターと大内山インターの近くに同じエサ屋がありますが、玉城インターの店の集魚材が安いです。名古屋市内の釣具量販店よりたぶん1割くらい安い。(前回寄った時気づいた) そして今回いくつか買って、2日目大内山インターの店でエサを仕入れた時見たらこっちはだいぶ高かった。
2.保護者(永坂さん)は2日から今日5日まで伊豆半島のゴロタ、テトラでグレ40オーバー2つ、その他にも39センチとか35センチとか。そしてもちろんチヌ様も2つ釣ったそうです。(阿曽浦と古和浦の55人合わせても負けてる)

 私は今年のチヌ第1号が釣れて(?)、めでたしめでたし。