尾鷲
Yさんと尾鷲に行ってきました。2人とも40センチ釣れてめでたしめでたし。
3時にYさんを迎えに行き、トイレ休憩以外は止まらずに5時半ごろ尾鷲に到着(エサはこっちで買っていった)。
平日で客は7人ほど。6時出船で我々が降ろされたのは立神の地。水温は17.2℃。
降ろされた瞬間、『おー、こないだ武田塾(YouTube)で見たばっかのとこ』と思いました。
Yさんは船着き、私は立神ハナレ向きの角で始めました。
YouTubeで見たばかりなので、初めて乗った気がしない。風は無く、ベタ凪ぎ。潮の行き方は武田名人の解説によれば左に回り込むあまり良くない潮。
自分はコッパやサンノジをボツボツ釣ったけど、Yさんは何にも釣れん。

そして9時40分、『船長が見回りに来たなー』と思いつつ、船の動きを追って右手のYさんに目をやった瞬間、Yさんの竿が大きく曲がりました。
『こりゃいいサイズだ』と思いつつ見守っていると、浮いたのはひと目で40オーバーとわかるグレ。


お見事!43センチでした。
沖を釣るとサシエが残り、タナがわからなかったのでウキを浮かせた全誘導オモリなしでゆっくり落としていくイメージで釣ったということです。(これをテレサテン釣法と名付けた)
Yさんの釣った場所を参考に自分も狙いを変えて35センチ級を2つ。

Yさんも30あるなしを2つ追加。
『いやーこのまま終わったら悔しいなー』と思いつつ、納竿10分前にハリスを長くして軽い針に変えたら自分の今日イチが釣れました。(針が伸びかけていた)

『40センチには足りないなー』と思いつつ、港に戻ってから一応?測ってもらったら40センチでした。
私の記憶が正しければ、2人揃って40オーバー釣ったのは10年以上前の梶賀以来かな? めでたしめでたし。
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