釣行記
本文へジャンプ 3月某日 
データ
3月下旬
くもり時々晴れ
中潮
佐田浜
コマセ オキアミ、集魚材
釣果
チヌ29~35センチ3つ

佐田浜

チヌ釣り 低調なスタート

 義兄と一緒に今シーズン初のチヌ釣りに行ってきました。

 保護者(永坂さん)によれば、今年の敦賀周辺の水温はこの10数年で一番低くなったらしい。それで乗っ込みのチヌ釣りがどうなるかを彼の経験とデータから予想していて、これから実践でそれを検証していく模様。

 ただ、保護者はもういっぺん伊豆で試したいことがあるということで伊豆へ。私は天気予報見て『こりゃ絶好の佐田浜日和になるのでは?』ということで福井に行くことにしました。

 朝4時過ぎに家を出てオール下道で7時ちょうどに待ち合わせ場所の福井県のエサ屋に到着。佐田浜に行くとここでよく見かけるワカシオ軍団のIさんがいたので挨拶して、我々は右のほうの沖テトラに渡りました。



 釣り始めたのは9時ごろ。海の色は冬の感じで、天気予報だと「最高気温は20℃を超え、終日南風でだんだん強くなっていく」、はずだったんだけど最初弱い北風でした。

 3月のチヌ釣りで良い思いをしたことがないので、厳しいであろうことを予想して、『目標は1つ。1つ釣れたら3つ。3つ釣れたら5つ。5つ釣れたら10匹』などと言いつつ遠投から始めてみたけど思わしくない。
 エサトリはフグで小さいのが多いみたいで、針を食われれるのは少ないけどサシエはほぼとられる。

 『釣り始めから2時間くらい釣れんのはよくある』と、昼に弁当をしっかり食べて再開したら南風に変わりました。でもぶん投げてもいい感じはなく、1時過ぎに今年も「道糸切断事件」に巻き込まれ道糸20メートル以上と仕掛け一式ロスト。

 『こりゃ遠くを釣っても効果ないかも』ということで近投狙いに切り替えたら1時45分、釣りました。義兄が。



 27センチの山海サイズ。

 『最近、義兄やYさんに後れを取ることのが多いなあ』と言いつつ、私も直後に35センチ。



 『いやぁ~ボウズ免れた~。よかった~』 その後山海サイズを追加。

 そして3時20分。義兄の竿が大きく曲がった~!



 膝まで使ってやり取りしている。(カッコいい写真でしょう?)



 釣れたのは38センチでした~。(どんだけ大物かと思った) 

 しかし、去年はこういうサイズを釣ってない義兄は大満足した様子でした。

 5時半までやって、結局2人とも3つずつで終わりました。





 3月だから3つでも良しとするか微妙なところ。

 別の沖テトラに乗っていたワカシオ軍団のIさんたちはたぶんもっとたくさん釣ったのではないかと思う今日この頃。
 次はもっと釣りたい。めでたしめでたし。