釣行記
本文へジャンプ 4月某日 
データ
4月上旬
晴れ時々くもり
中潮
佐田浜
コマセ オキアミ、集魚材
釣果
チヌ27~45センチ12匹

佐田浜

2桁釣れた

 平日に1人でのチヌ釣りに行ってきました。

 最近平日釣行が多いのは、コロナの影響で仕事が減り休みを取らないといけないからであります。

 先週の釣りのあと、サカナをさばいたら思った以上にコマセを食っていたので、『こりゃ釣り方間違ったかな~?』と思ったのと、今週の月曜から木曜まで北陸も5月並みのポカポカ陽気だったので海況がどう変わったか調査も兼ねてまた佐田にしました。風向きも南風の予報だし。

 朝4時過ぎに家を出て、下道で佐田に7時20分ごろに到着。平日なので釣り人は1人もいません。





 今回は低いほうの沖テトラに渡り、釣り始めたのは9時でした。

 到着してから随分時間が経っとるなぁとお思いでしょうが、なにしろ今年の沖テトラは岩ノリの付き方が半端なく、朝は岸側のテトラまで濡れていたので動き回るのがとっても難儀だったのであります。(昼くらいになったら乾いたので少しは楽になった)

 前回同様、釣り始めた時は北風でした。それが10時半ごろ右前に向かってのフォローの風に変わり、さらに2時以降はフォロー気味だけどほぼ真横(右)向きの爆風になりました。



 最初は先週の結果を鑑みて近投から入ったけどエサトリ(フグ)にやられてダメで、沖を釣ると最初のキープサイズ(30センチちょい)は10時50分。
 フォローの風で楽に沖を釣れて2時ごろまでに6つ。サイズはほぼ27センチ級で引っ張るアタリは出ず、ウキが沈むのを見て釣りました。



 そして2時以降横からの爆風になってから苦しみましたが、調整を繰り返して3時から4時半までの1時間半で連発もありの6つ追加出来ました。



 唯一の40オーバーは3時50分。これは完全に竿を引っ張るアタリできました。



 爆風が弱まる気配無く、一応2桁いったのでまだ明るい4時半で終了~。
 30センチ以上は4つだけでした。

 岸でこの写真を撮っているとき、ひっくり返してあったボートが風で宙に浮き飛んでいきそうになったのを慌てて捕まえました。

 一番大きいのはメスでしたが卵はまだ小さかったし、これが乗っ込みとは言えないと思いました。 次またがんばる。ボートが飛んでいかなくてめでたしめでたし。