釣行記
本文へジャンプ 4月某日 
データ
4月上旬
晴れ
中潮
佐田浜
コマセ オキアミ、集魚材
釣果
チヌ44センチひとつ

久々子、竹波

義兄と共に北風修行の旅

 義兄とチヌ釣り行ってきました。予想通りの苦行となった。

 土曜日は何処か今まで行ったことのない場所へ釣りに行きたいなと思っていました。
 ところが結構な北風で波1.5メートルという予報。でも義兄は行く気満々だったので、自分としての候補地を考えた上で前日に保護者(永坂さん)のアドバイスを求めました。

 すると保護者の意見は全然違う。また、自分の考えていた場所がなぜお勧めできないのか、保護者推薦の場所がなぜよいのかまで教えてくれます。まあ一言でいうとレベルが違う。
 もちろん、海況は実際に行ってみないと判断できないんだけど。

 『保護者が敦賀周辺のチヌ釣りガイドでもすれば(相手のレベルに合わせて釣り方も教える)、商売になるんじゃかいかしらん?それで食っていくまでは難しいだろうけど』などと思う今日この頃、、、

 で、いつものように7時に待ち合わせて向かったのは美浜町久々子海岸。



 ここで8時半から10時半までやりました。しかし、流れ方がイメージと違うのとゴミ(切れ藻)が多く釣り辛いのとで2人とも早々に戦意喪失し撤収。

 その後2か所見て早めの昼飯食べてから竹浪の地磯で12時過ぎから第2ラウンド開始。





 こんな感じの所。水深は非常に浅く藻が多いです。
 釣り始めてすぐ、気配が感じられたので『こりゃ釣れる』と思いました。そして40分後、きました。



 44センチでした。よく引いた。

 『こりゃ、もう2つ3つはいけるだろう』と続けるも、『たぶんここでくるだろう』と思う場所ではほぼ根掛かる。



 今回は見せ場のなかった義兄の根掛かりインストラクションの図。(本人はサカナが掛かっているのか根掛かりか分かっていない。藻に掛かるとそういうことは結構ある)

 そしてその後はチヌのアタリがないまま6時ちょっと前に終了~。



 ひとつしか釣れなかったけど記念写真を撮ってもらいました。



 戦い済んで日が暮れる釣り場。

 次またがんばる。揃って討ち死ににならなくてめでたしめでたし。