釣行記
本文へジャンプ 4月某日 
データ
4月下旬
晴れ
若潮、中潮
菅浜弁天、佐田浜
コマセ オキアミ、集魚材
釣果
1日目
チヌ36センチ1つ、グレ27~31センチ5つ

2日目
チヌ26~41センチ11匹

菅浜弁天、佐田浜

2日間釣行、今年のチヌ釣りはどうなっとるのかようわからん

 4月下旬、金曜土曜で車中泊チヌ釣りに行ってきました。

1日目
 4時20分家を出て下道で行きました。
 磯でやりたかったので水晶浜に行きました。弁天崎に近い駐車場は入れなくなっていて、真ん中の駐車場から出船。15分以上かかります。

 前乗ったことのある大きい磯はうねりで乗るのが難しかったのでその裏の磯で9時半ごろから開始。



 沖向きをやってみると25センチ級のグレの活性が高く、チヌの可能性は低そうなので狙いを変えていき、最終的に回れ右して岸向きを釣ることにしました。



 同じようにグレも釣れるけど、フグがいて藻場もある。
 12時半過ぎにこの日唯一となるチヌ36センチ(オスだった)が釣れました。



 グレはたくさん釣って5つだけキープ。5時半ごろで終了。



 『この感じだと、チヌ狙いならやっぱり佐田だな~』ということで、次の日合流する義兄と朝7時現地集合にして、敦賀のファミレスで晩飯を食べ(風呂に行くのはめんどくさいので止め)、松原海岸の横の駐車場で寝ました。


2日目
 土曜日朝6時20分に佐田に着くと、クルマがすでにだいぶあり、岸から釣りしてる人、沖テトラに渡っている人など釣り人は予想より多かったです。ボートや道具を準備しておき7時過ぎに来た義兄を乗せて出船。
 予報だと南のそよ風、ベタ凪ぎ。どの沖テトラも行けるけど、ノリのあまり付いていない左の高いほうのテトラ帯に渡りました。

 義兄は「昨日はワクワクして仕事が手につかなかった」と非常に可愛いことを言います。
 釣りの準備しながら『8時くらいから始められるかな?』と思ってたら、岸から男の人が義兄のクルマを移動して欲しいと声を掛けてきました。

 「はーい、すみませーん。行くのでちょっと待ってくださーい!」と義兄。
 準備の手を止めてボートを降ろし『そんじゃ行ってきて』と言うと、「1人ではよー行かん、帰ってくる自信がない。ついて来て」という答え。岸までせいぜい30~40メートルなのに。



 で、ついて行くことになりました。対応はわりと早く済み沖テトラに戻って釣り始めたのは8時45分。

 海の見た感じは『こりゃ釣れるだろう』という雰囲気なのにサカナっ気が薄く、サシエが残ることのが多い。
 ひとつ目が釣れたのは11時半過ぎ。35センチ級でした。



 義兄もほぼ同時に竿を曲げ、25センチ級。その後義兄が同サイズを12時半ごろ釣っただけで全然冴えない。



 焦れた私が、『弁当食べて後半のコマセ作ったら別のテトラ帯に移動!』と宣言して弁当を食べだしたら、義兄がもうひとつ追加して「移動したくない~」。これで移動中止となりました。

 その後、1時過ぎたら無風、ベタ凪ぎ、ポカポカ陽気に。
 それから完全に春のチヌ釣りパターンに嵌まりました。(しかし、今シーズン2回目の道糸切断事件に遭遇し、長年愛用のウキをロスト、、、フグめ~)





 5時20分までやって、義兄30センチまで9つ、私41センチまで11匹でした。

 水温はまだ低めで、はっきり言って乗っ込みがどうなっとるのかわからん海況です。しかし、義兄の願いを聞いて続けてよかった~。めでたしめでたし。