佐田浜
10月最初の土曜日、永坂さんと佐田浜に行ってきました。ボウズくらった。
木曜日夜に永坂さんから電話で、週末行くなら乗せていってほしいということでOKしました。永坂さんは5月以来の釣行。2人で名古屋から乗り合わせて行くのは久しぶりで、私のクルマで行くというのも紀東へはあったけど、福井へ行く時はたぶん初めてじゃないかなー?
朝4時半に永坂さんを迎えに行き、一宮→関ヶ原だけ高速(休日料金850円)、あとは下道で7時ちょい過ぎに佐田に到着しました。当日の予報は晴れでベタ凪ぎ、風は途中から弱い北風が吹くとのこと。自分は『まあ、何とかなるだろう』と楽観的に考えていました。
永坂さんが相棒だと準備もだいぶスムーズで、2週間前自分が渡ったのと同じテトラ帯へ渡って釣り始めたのは永坂さんは8時20分ごろ、自分は8時40分過ぎでした。釣り始めた時は無風で、まだ朝なのに暑かった。

で、永坂さんの一つ目はまだ自分が準備している最中。「道糸がバーンと走った」と言ってました。釣れたのは30センチ後半のチヌでパターン的には2週間前と同じだったため、『こりゃ今日もたくさん釣れるだろう』と思いサカナの写真は撮らなかった。(考えが甘かった)
永坂さんの2つ目は私が釣り始めてすぐ。8時45分過ぎでした。


これは写真撮りました。居食いできた35センチ級。
しかーし、調子よかったのはそこまで。その後どうなったかというと、2人で沖にコマセを撒けば撒くほどフグまみれになってしまいました。小さいのから大きいのまで水面に浮きまくり。
しかも北からのそよ風が吹き出したので遠くを釣るのがより難しくなってしまいました。(涼しくなったのはよかった)
釣り方やエサを変えながら、交通事故的にでもチヌ様が来ないかとやっていたけど、永坂さんが山海サイズをひとつ追加(リリース)したのみ。
2人とも1回ずつ道糸をフグに切断されました。潮が動いてなかったので北風に押されてウキは徐々に手前に寄ってきたので回収でき、助かりました。
永坂さんは11時前に早めにおにぎり食べた後、くたびれて1時間半くらいテトラの上で寝てました。
自分が午前中釣ったのは20センチくらいのアジと30センチに足りないグレひとつずつのみ。
昼飯後もフグまみれだったのが、コマセに沸くサカナが小アジ(10センチ級)に変わり、ほぼ戦闘不能に。そのまま状況変化なく、3時ちょい過ぎに沢山コマセを残して終了~。(諦めた)

『北風の時に行く場所を開拓せなかんなー』 と話しつつ、7時過ぎに無事名古屋に到着しました。
次またがんばる。めでたしめでたし。
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