大比田、佐田浜
GWのチヌ釣り第一段。車中泊で行ってきました。
1日目
彦根に住んでいた時よく一緒に釣りに行った滋賀県在住のKさんと久しぶり(たぶん15年ぶりくらい?)のチヌ釣り。朝6時半ごろ滋賀県内の道の駅で待ち合わせで、4時に家を出ました。
途中、先行して河野を北上中の永坂さんから波が結構あるとの情報をもらい、大比田の沖テトラに渡ることにしました。晴天の中9時ごろ始めました。

すると1投目から30センチちょいのグレが釣れ、ほぼ入れ食い状態。
あまりに調子良く釣れるんでガシラ釣りをしていた年配の方々が感心してました。

北陸サイズにしては結構型が良いほうで、30オーバーも2桁は釣りました。ただ、こうなるとその中でチヌを釣るのが難しい状態でした。

11時過ぎには、梅浦でアジまみれだったため転進となった永坂さんも渡ってきて一緒に釣りました。
午後1時過ぎてからグレの活性が若干下がり、まず永坂さんがチヌ1つ目を釣りました。
そして2時前、私にもきました。



どうですかこのカッコいい写真。(いつも一緒に釣行する年上の人たち約2名は俺の釣り姿を撮ってくれる気遣いもないので、今回はKさんに頼んでおいた) 50センチのチヌ様でした。
その後、あんだけ活性高かったグレの食いが嘘のようにピタッと止まり、それと共に何にも釣れなくなりました。
その中でもチヌ撲滅委員会の会長と事務員(?)は嫌がるチヌ様にクチを使わせる工夫を重ねてボツボツ追加しました。

会長3つ、私4つ、Kさんはチヌは釣れずに最後にスズキをバラして6時ごろ終了~。

自分の釣ったチヌ様たち。
機会があればまたKさんと釣りがしたいです。
その後、敦賀市内のファミレスで夕食をとり、菅浜で10時半ごろ寝た。
2日目
佐田浜で義兄と待ち合わせ。自分はクルマを停める場所があるか心配だったため朝5時ごろに行きました。
今シーズンの佐田はあまり調子よくないみたいですが、さすがにGWともなれば爆釣であろうという甘い読みで、目標20匹くらいは楽勝、義兄の昨年秋から4回連続ボーズも止められると思っていました。
朝ベタベタだったので右から2つめのテトラ帯に渡って7時半前に始めました。しかーし、手前はフグがいるものの、沖は反応なし。そんな中、8時40分ごろ義兄が竿を曲げ、40センチちょいのセイゴをゲット。

その後は音無しの構え。『チヌ様たちが集まるのは午後になってからかな~?』
で、10時前、バッカンに竿を乗せておいて、後ろのテトラでストレッチ体操しながら見ていたらウキが入り、道糸が空中に浮きあがりました。(放置プレー釣法)

『やっと釣れたー』 32センチのチヌ様。
しかし、その後も好転せず、義兄と同サイズのセイゴを追加しただけで、沖からのウネリが大きくなってきたため12時に川をはさんだ坂尻側の高いテトラに移動しました。
こっちは逆に沖の遠くまでフグまみれで針食われまくり状態でした。でもこのほうがある意味佐田らしいんだけど。
そして4時半、サシエが残りだすと、なーんにも反応なくなってしまったのでしたー。
5時に終了~。義兄の連続ボーズ記録更新となってしまいました。(この状況ではやむなし)


いつもはすぐに死んでしまう印象のあるセイゴが2匹ともスカリの中で元気に泳いでいたのが不思議でした。(水温が低いのと関係あるのでしょうか?)
今日の午前中、坂尻で釣りをしてフグまみれだったという永坂さんの見解は、低水温の影響でまだ大規模な乗っ込みの群れが佐田に入ってきていない、つまり乗っ込みのピークはまだ先だということです。参考方。
つまり、佐田の数釣りの楽しみはこれからだー。めでたしめでたし。
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