古和浦
8日の日曜日、初釣り古和浦行ってきました。書くことがない。
3時20分に家を出て、前回の尾鷲釣行同様、途中までと最後下道で5時45分ごろ到着。
客の数の多いのを見てびっくりしました。25人以上いたので、『クラブの大会か何かあるのかしらん?それともよく釣れているのか?』と思いました。
磯割はクドから赤島の東磯、自分は2人連れの年配の方と一緒にメキシコの手前の磯に降ろされました。2人に釣り座を選んでもらい、準備して7時過ぎに釣りはじめ。

朝、水を汲んだ感じでは水温は高かったです。潮は動いていないものの沖のハナレとの間にヨレができているので『食い気のあるやつがいれば簡単に食うだろう』と思いつつ攻めるも反応なし。サシエは残ったり食われたり。でもグレっぽい食い方はない。

隣の2人はずっとサシエが残ると言ってました。
潮はゆっくり差し込んでくるようになって、底潮が冷たくなってきてる感じでした。釣れたのは大きいフグひとつ。時々出るアタリもフグでした。
全然手掛かりがないし、右隣の磯では本命ではないものの時々竿が曲がるのを見たので10時半前に右側の磯との水道向きに移動しました。

こっち側はドン深で、仕掛けをゆっくり入れて竿3本くらいまでは探ってみたけど、深く入れるほど水が冷たくダメな感じ。こうなると狙いは際しかない。
で、11時15分ごろこの日唯一のまともな(?)引きで釣れたのは45センチくらいのイガミでした。

その後も何とかひとつと頑張ってみたけど気配なく、差し込む潮に乗ってきたダイワの黒い帽子とこれまたダイワのウキ(0.5号)各1つを網で掬っただけで2時前に終了~。
そして全員回収されてみると、グレを釣った人は誰一人いませんでした。
右隣の磯の若い人が40あるなしのチヌを釣っていただけ。こんなことってそうないと思います。
船長は昨日から釣れなくなったと言っていた。
前日の夜、キューちゃんフィッシングで若い女の子たちが西伊豆の沖堤で簡単に良型グレを連発する動画を見て、『グレ釣りなんて簡単なもんだよなー』と思っていただけに、ダメージは大きかったです。帰りは嘆息しながらオール下道走って夜7時前に自宅到着。
掬った帽子は洗濯してみると新品と見まごう奇麗さでした。(シンプルでわりとカッコいい)
紀東で黒のダイワの帽子を飛ばされた人。いつも白い帽子の私が黒い帽子を被っているのを見かけたら、それはあなたの帽子かもしれません。(言われれば返すかも?)
めでたしめでたし。
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