釣行記
本文へジャンプ 11月某日 
データ
11月上旬
晴れ
中潮
佐田
コマセ オキアミ、集魚材
釣果
チヌ25~41センチ22匹

佐田

予想と違ってチヌまみれ(連休1日目)

 11月3日4日の連休初日、Yさん、義兄と佐田に行ってきました。
 Yさん、義兄ともに初の2桁釣果達成!!

 前回釣行から3週間ぶり、3日4日とも最高気温は25℃近くになり南風が吹くという天気予報(風向きについては佐田では当てにならん)。

 『前回以上にエサ取りの適水温になってるだろうからエサ取り地獄であろう。なのでYさんと義兄はたぶんチヌは釣れん。俺は釣るけど』と思いつつ出かけました。

 今回は私が車中泊で2日間やるのでYさんは自分のクルマで私と連れ立っていき、途中の滋賀県の道の駅にクルマを置いといて荷物を私のクルマに積み一緒に行く。帰りは義兄のクルマで道の駅まで送ってもらいガス代を少しでも浮かすというナイスなプランです。

 朝4時半に港区で待ち合わせ、プラン通り7時ちょいすぎに佐田に到着。クルマは少なく岸で釣りしてる人もほとんどいない。波は思ったよりあったので離岸にちょっと苦労したけど無事川の左側の沖堤に乗って8時50分ごろから始めました。朝は無風。

 Yさんは釣り始める前に手作りサシエの「Yオキアミスーパーハード」を我々にくれました。非常に出来が良く、見た感じは市販の食わせオキアミスーパーハードと遜色がない。Mサイズより少し大きめ。使うのが楽しみ。

 9時ごろ始めたYさんは1投目と2投目、遠投せずに竿3本ほど沖を釣っていきなり連続で竿を曲げ、山海サイズのチヌをゲット。(注記:山海サイズとは27センチ前後のチヌのことです。知多半島の山海でこのサイズがよく釣れるのでそう名付けた)



 『えっ?どうなっとるの?』

 そして10分後、今度は義兄が、、、 同じく山海サイズ。



 『これは前にも同じ光景を見たことがある。デジャブ?!』 完全に調子狂いました。

 自分は出遅れて最初の1時間釣れず。

 Yさんは10時半すぎにはサゴシ48センチも。



 だいたい2人は最初調子のよいときもそれが続かないのがパターンなので、安心して数は追い抜きました。汗ばむ陽気でしたが10時半すぎたら予報と逆の沖からのアゲンストの風。

 自分はそういう中でも遠投で山海サイズだけでなく、35センチとか41センチとかも追加。(Yオキアミスーパーハードで釣った)





 その後、2時過ぎると2人も再び調子を上げ、大きいのはないものの追加していきました。
 見てるこっちは『どうなっとるの?』



 3時過ぎたら2桁釣ったYさんは「疲れちゃったー、いつまでやりますか?」と余裕をかましてきました。皆満足したので3時半前に終了~。







 Yさんと義兄は仲良くチヌ24~29センチを12匹ずつ。自分はキープ13匹、リリース入れて22匹(35センチより上は4つ)

 自分がキープしたサカナはYさんに引き取ってもらい、2人は5時には帰途に。

 早めに終わっても十分な釣果に恵まれてめでたしめでたし。
 しかし、Yさんに引き取ってもらったチヌの中に衝撃の事実が! 次回連休2日目につづく