釣行記
本文へジャンプ 11月某日 
データ
11月上旬
晴れ
小潮
佐田
コマセ オキアミ、集魚材
釣果
チヌ25~29センチ26匹

佐田

佐田の主登場 超チヌまみれ(連休2日目)

 11月4日の連休2日日、永坂さんと佐田へ。 山海サイズまみれ~。

 連休初日の釣りを終え2人と別れたのち、車中泊に備えてある程度クルマの中を整えるためスカリをバッカンに仕舞うときその臭いが気になりました。

 『そういや途中で大きいの釣った後から、何かスカリ上げるたびにカルキ臭い気がしたんだよなー。まさか、カルキ臭いチヌなんて聞いたことないけど?』と思いつつ、一応この日の釣果を引き取ってもらったYさんに確認をしてくれるようメールしました。
⇒翌日結果を聞いてびっくり。唯一の40オーバーがやっぱりカルキ臭いことがわかり処分したとのこと。カルキスの時と違い他のチヌに臭いが移って全滅ということはなかったそうで、そこは幸いした。



 敦賀市内で早めに食事して風呂屋に行き、前回と同じ道の駅「若狭美浜はまびより」で10時ごろ寝ました。自分と同じタイプのヴェゼルが車中泊していて、それはルーフボックスを乗せていたんだけど、『ルーフボックスのヴェゼル、意外とカッコいいな』と思ってしまった。

 さて、連休2日目は朝6時に永坂さんと佐田で待ち合わせ。波は意外に落ちておらず、離岸しづらかったけど、昨日と同じテトラ帯の昨日より左寄りで7時半前後に開始。



 海況は昨日と変わっていない、というよりさらに良く、佐田の主が釣るので釣果加速。
 しかしサイズは上がらない。みんな山海サイズで30センチが越えられない。



 永坂さんはあんまり調子よく釣れるので早々に遊びモードに入り、「何投連続でチヌが掛かるか?」と言って試したり(9投連続で掛かった)、ウキ下がどのくらい短くても釣れるかを試したりしていました(矢引にするとグレが掛かってしまう)。



 面白かったのは2本針を試したこと。「2本針で両方にチヌを掛けることができないか?」と前から言っていたので、『やってみい』と勧めたらやっていた。



 これはなかなか難しく、掛かったチヌは泳いでしまうので2つ掛けることは出来ませんでした。一度だけ下針にチヌ、上針にジェットフグが掛かった時があった。

 そんなこんなでさすがに飽きもきて、午後1時半前にたくさんコマセを残して終了~。





 永坂さんはチヌのキープ25~33センチ29匹、リリース入れると60匹くらい(うち30センチ以上は3つだけ)。私は25~29センチ14匹キープ、リリース入れると26匹でした。

 夜7時過ぎに家に帰り、サカナを処理すると油が乗っていて今日塩焼きで食べたけど美味しかった。このサイズのチヌはご近所さんにも好評であります。

 2日目はカルチヌ被害もなく、フグに針を取られたのは数本で済んだのに、チヌに針をたくさん飲まれて取られてしまいました。めでたしめでたし。