釣行記
本文へジャンプ 12月某日 
データ
12月下旬
晴れ
大潮
尾鷲 立神地の地
コマセ オキアミ、集魚材
釣果
グレ30~40センチ3つ

尾鷲

納竿釣行で何とか40センチ

 年末最後の金曜日Yさんと尾鷲へ行ってきました。

 11月ごろから紀東方面のグレが絶好調だと永坂さんから盛んに情報が入ります。それもオナガが多いらしい。自分は今年グレ狙いで釣ったのは1月に阿曽浦でひとつだけで40オーバーなし。今年最後の釣行で40オーバーを釣りたいということで1週間前に渡船を予約しました。

 当日は晴れで風弱く、気温は15度まで上がるという釣り日和の予報。
 6時出船なので、2時45分にYさんを迎えに行き、下道でみえ川越まで行ってそこからは高速で。今回もエサは名古屋で買っていきトイレ休憩以外の時間ロスなく5時15分ごろ港に着くとすでにクルマまみれでした。

 客は20人ほどで5時50分ごろ出船、珍しく桃頭島のアゴ島から降ろしていき、自分たちは一番最後に立神地の地へ。3年前絶好の海況でもYさんがボウズ食らった因縁の磯。

 大潮で満潮は7時45分。7時半ごろ釣りはじめると、Yさんが全誘導オモリなし釣法(立神の地で40オーバー釣った成功体験にすがる)ですぐ30センチを釣りました。早々と前回ボウズのリベンジなる。
 そして、Yさんが釣れる=『俺は釣れるに決まっとる』

 7時45分過ぎ、ほぼ同時に竿を曲げ、Yさん35センチ、私38センチをゲット。





 自分は今回は久しぶりに1.5‐53の極翔を使いました。大きいの狙うなら強めのほうがいいかなというのとハリスを長めにとりたかったので。なのでこのサイズは楽勝。
 『こりゃいける。2桁間違いなし』とこの時点では思っていた。

 そして9時前、少し狙いを変えて40センチがきました。丸々と太った魚体。



 ところが、サイズを測り終わってキーパーバッカンに入れようとした時、サカナが暴れて落っことし、海へ滑り落ちてオートリリースになってしまいました。

 『あーあ、アホやー、でもまあ、もっといいサイズ釣る予定だから気にしない』と続けたものの、そこからは様子が変わって釣れなくなってしまいましたー。



 潮ははっきり動かないものの、見た感じは悪くないのに苦戦。
 左隣の人もグレは釣れず、途中からヘソ天してました。暖かいので寝るのには最適だけど我々にはヘソ天する余裕はない。
 早めに弁当を食べて仕掛けを変え、30センチを追加したけどそれで終わり~。




 
 他の場所も塩梅が良くなかったらしく、港に戻ってみると写真を撮るサイズを釣っている人はいませんでした。

 次は慎重にキーパーバッカンにサカナを入れて、写真を撮ってもらう予定。めでたしめでたし。