佐田
文化の日の振替休日の月曜日に義兄と佐田に行ってきました。良型アジが釣れた。
3連休、天気予報通りなら月曜日が佐田の道糸切断日和だと義兄にメールしたら、「覚悟の上で行こう」と返事があり同行することになりました。
前日の日曜日は北風で波が高い中、永坂さんが坂尻で地方からやって昼から夕方までで山海サイズ14匹釣ったと報告がありました。

さすが名人。海況からするとたとえ食い気のあるやつが寄ったとしても無茶苦茶釣り辛いから普通はやらん。やったとしてもこうはいかん。
でも少なくとも山海サイズはいることははっきりしたので頑張ろうと思いました。
当日7時半ごろ待ち合わせ。4時に起きて4時15分出発、ちょうど3時間で到着。波は予報以上に落ちていました。前回の恐怖体験が染み付いている川の左側は避け、今回は右側3つ目の高いところにしました。
9時開始。今回も天気予報は外れ、南風が強すぎるのを懸念していたけど無風または弱いフォローの風でした。最初から暑かったです。
コマセ入れると足元から沖まで小さいフグまみれになりました。でも大きいフグが少ないのか針を食われるのはほとんどなかったです。あとエサ取りはコッパグレ。
そしてコマセの外側を深めに入れると30センチに迫るアジが釣れました。

写真の角度の関係で細くて青っぽく見えますが、実際には体高のある黄金色のマアジ。
『こりゃいい、食べるにはチヌより有難みがある』ということで掛かったら大事にタモで掬ってスカリに入れました。弱ってスカリの中で死んでしまうのもいるのでお昼にクルマにクーラーを取りに戻りました。
本命のチヌのほうは12時20分に30センチのがやっと釣れました。

今回は義兄だけ3回道糸を切断されました。これは避けようがなく、自分はたまたま運よく切断されなかった感じです。3回切断されて道糸が遠投できない長さになっちゃったので私の予備リールを貸しました。
2時半、海況の変化をとらえて自分がチヌを追加すると義兄もすぐに真似して山海サイズをゲット。前回同様、真似する技術(?)が身についてきた。偉い。

そこからは私はパターンをつかみ、1時間で6つ追加して15時半に終了~。


ずっと暑く、汗まみれ。ペットボトルのお茶2つ持っていったけど釣り終わりまでに全部飲んでしまった。11月にこんなことはあまりない。帰り道ものどが渇き、ドラッグストアで買ったペットボトル2本飲みながら運転しました。
家に帰ってアジを捌くとお腹は油が乗っていて旨そう。ご近所さんにも喜ばれそうないいアジです。
本日は体中筋肉痛。翌日に筋肉痛になるのは若い証拠? めでたしめでたし。
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