新居
11月最後の土曜日、浜名湖へワラサ狙いで行ってきました。思惑通り?釣れた。
11月になってから永坂さんが越前でオナガの40オーバーを釣っていて、その時もっと大きいやつに3号ハリスをとばされたということで、その敵討ちに行こうかなーと思っていたものの北陸の週末の天候はずっと大荒れで行けず。
で、先週今シーズン初の浜名湖へ青物の様子見に行くもアタリなく、この週末も北陸は雷模様の大荒れなのでまた浜名湖に行くことにしました。
自分は今年の1月に浜名湖で2週連続ワラサをリーダーの根ズレでバラしていて、相当悔しい思いをしました。その後それなりに研究し、ターゲットをワラサに絞ってなるべく金を掛けずにタックルバランスを見直して今シーズンに臨むことにしました。
自慢じゃないけど私はソルトルアーのテクニックはありません。そこで浜名湖の情報をあげてくれてる下手なユーチューバー(失礼‼)の動画をよく見たり、他所の地方の上手いなと思う人の動画を参考にしたりしてわかったのは、ルアーの場合下手はジアイで釣り、上手になる程ジアイ過ぎてもテクニックで釣ったりできる割合が増えるということです。
なので今回は朝のジアイを逃さない時間に現地にいることと、朝のジアイがダメだったら昼間にクルマの中でいったん寝て、昼のうちにどこかでみかんを安く買ったあと夕方のジアイはサーフで再度挑戦するというプランを立てました。
朝3時半前に家を出て下道で約2時間で浜名湖に到着。6時ごろ釣り始めました。
荒れ気味で西の強風、小魚を狙う鳥の姿もない中、ジアイに反応するのを期待して投げてたら一回触った感じがあった数投後、6時20分過ぎにきました。

『なんかえらい引きが弱くて手ごたえ薄いなー。またボラかシーバス?』と思って寄せてくるとハマチで軽く抜き上げました。42センチ。
すると左横の常連と思しきおじさん2人も同サイズを釣り、『すわジアイ!』と思ってやってたら6時40分ごろ、今度はまともなサイズが掛かりました。
改善したタックルバランスにものを言わせて糸を一切やらずにやりとりして寄せ、大きさを見て抜けると判断して一気にぶり上げました。

66センチのワラサ。
左横のおじさんたちはぶり上げたのが大きかったので驚きつつ、「やりましたねー」と祝福してくれました。
『これで一応ミッション完了!でもワラサとしては大きくないからもう一つ欲しいなー』
すかさずシメて名古屋市のごみ袋に入れ、大きい石を上に置いて袋だけ風で飛ばされないように工夫して続行。
ジアイの威力は強く、右側の若い2人組もワラサを釣りました。また左側のおじさんも一つ大きそうなのを掛けたけど耐え切れずバラシ。
自分は次が来ず、徐々にジアイも終わった感じになり7時半には誰も釣れなくなりました=下手ばっか。

外洋はこんな感じでど荒れ。西風はますます強くなりました。
ジアイ終了=下手は釣れない の法則に従い8時に終了。
『こりゃ夕方のサーフは難しそうだし、一応ワラサが釣れたから午後の部は止め~』

これが洗った魚をマイクーラー(タチヤに買い物に行った時もらってきたネギを入れる70センチの発泡スチロール箱。蓋もあり「佐賀県産うまかねぎ」と書いてあります)に入れたところ。タダだし軽いしワラサ釣り用にちょうどよいです。
このあとドラッグストアへ行き、氷を2袋買って入れ、三ケ日方面でみかんを安く買って帰りました。
次はブリクラスを含めて2本以上釣りたいです。 めでたしめでたし。
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