釣行記
本文へジャンプ 4月某日 
データ
4月上旬
くもり時々晴れ
小潮
佐田
コマセ オキアミ、集魚材
釣果
チヌ30~41センチ7つ

佐田

日本海の乗っ込みチヌ釣り 第1弾

 4月最初の土曜に義兄と共に佐田でチヌ釣りしてきました。サカナが見れてよかった。

 前回浜名湖で結果的にチヌ釣りになったけど、自分にとってのチヌ釣りはやはり北陸です。
 天気予報からすると土曜日釣りになると思ったので義兄に今季1発目行くことを予告すると、「この頃夜道糸を引っ張られる感触を思い出しながら寝ている」との返事。
 『こりゃ病状重いなー』と思いました。

 さて、朝4時半に家を出て下道で7時20分ごろ佐田に到着すると義兄のクルマ以外にクルマは2台停めてあるだけで、浜で釣りしてる人は1人もいませんでした。
 去年も十数年ぶりの低水温だったけど、今年は雪がすごく多く降った影響でさらに低いらしい。その影響がもろに出てるのでしょうか?敦賀市に入ってからまだ山に雪の残っているのも見ました。



 名古屋も岐阜県も桜は満開。佐田から見える山の桜は満開まではいってない感じ。
 写真は朝到着直後で、晴れっぽく見えるけど基本終日薄曇りでした。

 右側のテトラ帯に渡りました。海苔が生えて濡れてるテトラはスパイクのグリップが効かないため慎重に準備しました。釣りはじめは9時20分ごろ。テトラが乾くまでは沖側のテトラに乗るのは控え、多少高くて平らめな裏側に乗ってました。



 午前中はいつもの如く、天気予報と逆の北からのそよ風。予想通り低水温でエサ取りのフグも活性低く水面には浮いてきませんでした。サシエが残るほうが多く、なんも釣れん。
 釣り始めから2時間くらい釣れないのはよくあるパターンなので気にはならないけど、義兄は何も釣れんかもしれんと思い保険で早めに撮っておいたのが上の写真。

 11時半過ぎに、自分は道糸切断対策で今回のために巻いたクリアブルーの道糸(10年以上前に安かったので2個買って、ひとつ使ってみたら糸が見えず釣り辛いので残りの1個は置いてあった)をあっさり切断されました。
 『全然フグまみれじゃないのに~。人からは見え辛くてもフグには見えとるんかい!』 これはほんとにがっかりした。

 これを機に、朝から使っていた前回浜名湖の余りコマセに後半用のオキアミと集魚剤を混ぜてコマセを作り、お昼のおにぎりを食べてだいぶ長いこと休憩。

 で、12時45分ごろから再開。



 12時55分、37センチ。えらいよく引いた。



 13時15分、同37センチ。



 13時45分、30センチ。



 14時、41センチ。(しつこい?)

 この4つ釣っている間に風は南風に変わりました。
 で、泣きながらやっている義兄にアドバイスすると14時23分、31センチ。



 約1時間後の15時26分、待望の引っ張られるアタリ。





 42センチでした。

 その後16時10分過ぎにはダブルヒットもあり、16時30分に終了~。





 今回は開幕を記念して写真をたくさん載せてみました。 めでたしめでたし。