釣行記
本文へジャンプ 5月某日 
データ
5月上旬
晴れ
小潮
坂尻
コマセ オキアミ、集魚材
釣果
なし

坂尻

完全なるボウズ

 子供の日、坂尻で釣りをしました。
 今回は完全なるボウズなので景色の写真だけです。ドライブ日和でした。

 敦賀地方の天気予報は晴れで、波は2メートルのち0.5メートル。風は緩い北西風とのことで、行く前から『中途半端な天気だなー』と思っていました。

 とりあえずボート持って佐田の波を見てから決めようと思い、4時半に自宅を出て7時半現地着。



 これが到着直後の写真。川の左側(向こうの奥2つ)は波をかぶってなかったので『こりゃいける』と思いました。1人なのでなんとか離岸できそうな感じ。

 ところがボートなどを準備してる間に波が大きくなってきて、2度離岸に失敗。水温は低めなので全身びしょ濡れになって涼しかったです。



 これは9時前、ズブ濡れの体を乾かしながら川のところから撮った写真。



 これ10時過ぎ。波が大きくなる一方なのでボートを仕舞い、坂尻テトラのあたりを見に行った時、上の道路から撮りました。とってもよい景色。
 テトラ際は完全に砂と小砂利で埋まり、向こうに少し見える地磯のところまでテトラ際を歩いて行ける状態に変わってます。

 なんかピンとくるものがなく、河野方面はどんな様子か見ようと移動することにしました。



 11時前の元比田。グンカンハナレに1人、グンカンに3人乗ってました。修行状態。なかなかカッコいい写真でしょう?こっちのほうは予想を超えて佐田より全然うねりも波も大きく、当然三本松も元比田のテトラ波をかぶっていてやれる状態じゃなかったです。

 このあと、とりあえず役場裏まで行くと、『無理してやればやれるかなー』状態でした。
 ちょうどご夫婦でゴムボートを準備している人がいたので声をかけるとこれからチヌを狙うということでした。

 で、その後しおかぜラインを引き返すと、元比田の駐車スペースにワカシオ軍団のYさんのクルマがありました。実は先ほどしおかぜラインを北上中、大谷漁港で全身ズブ濡れでほぼ下着姿の人を見かけ、『なんかYさんに似てる気がするなー』と思ったのです。

 自分もクルマを停めて挨拶すると、やっぱりさっき大谷漁港で頭から波をかぶって、道具を流されなんとか回収できたという話でした。情報交換してたら12時になったので自分はクルマでお昼を食べたのち、再び南下。

 大曲でやろうと思ったけど、ちょうどクルマが止まっていてこれから準備しようという感じだったので通過して結局坂尻に逆戻りしたのでしたー。(この時点で結果は見えていた気がしないでもない)



 これは4時半ごろ。2個上の写真の端に見えてる磯の隣の磯です。2時から6時15分ごろまでやりました。1日ぶんのコマセを全部投入しましたがチヌ様は集合することなく、アタリなしまたはちょっと触ったかなーというアタリでサシエは取られる。小さいフグでしょう。スレで小さいフグが1つ掛かったのみで終了~。

 迷走の1日を締めくくるにふさわしい結果でGWの釣り終了。 めでたしめでたし。