釣行記
本文へジャンプ 6月某日 
データ
6月上旬
晴れ
若潮
佐田
コマセ オキアミ、集魚材
釣果
チヌ30~38センチ4つ

佐田

佐田の水温は依然低め

 平日休みを取ってYさんと佐田に行ってきました。苦戦したけど釣れた。

 GW後1ヵ月、週末の天気が悪いことが多く釣りに行けませんでした。その間、休日はゴムボートの孔をふさいだり、玉の柄の竿尻を修理したりしました。

 また、暇に任せてこのHPで義兄がチヌを合計何尾釣ったか数えたりしたのですが(12年で54回行って116尾)、そのついでに自分が釣ったチヌの数も数えてみました。HPをはじめてちょうど20年なのですが自分のチヌの数は699尾でした。HPを始めたころはグレのオフシーズンである春先は福井、夏から秋に知多半島でチヌ釣りをしていてメインはあくまでグレ釣りだったのですが、最近は完全にチヌがメインで時々グレを釣りに行くという、、
 ということで今回なんとか700に乗せたいところ。

 朝3時半にYさんを迎えに行き、下道で予定通り6時半過ぎに現地着。

 天気予報は晴れ、南風が吹いて気温は30度くらいまで上がるということだったので、お茶を多めに入れたクーラーを持って川の左側の沖テトラに渡りました。釣りはじめは8時。

 普通佐田のチヌは5月初めに終わるので、6月に佐田でチヌ釣りをしたことはありません。ただ今シーズンは水温が極端に低く始まったので、『まだ可能性があるのでは?エサ取りまみれなのは間違いないけど南風なら遠投すればなんとかなる』という読み(?)です。

 朝は無風、フグはいるけど予想していたより少なく、それ以外のサカナの気配もありませんでした。サシエはほぼ残りっぱなし。読みと全然違う。 『コマセが入ってないからかな~』

 9時過ぎるとフォローの風が吹き出しましたが状況に変化なし。サシエは時間をかけてエサ取りが舐めている感じ。しかし、その中で普通の距離を釣っているYさんがバラシを繰り返した後、10時15分に30センチのチヌをゲット。





 そして10時48分、今度は42センチ。



 これは磯に付いているという姿のチヌでした。

 自分はいつもの釣り方が嵌らないのでYさんを参考に仕掛けを変えました。すると11時前、やっときました。





 佐田らしい奇麗な姿の38センチ。

 その後はYさんが40センチ級ひとつ(スカリに入れ損ねて自然放流)、私は30センチと35センチを追加して12時過ぎにお昼休憩しました。全部なかなか食い込まないアタリ。

 午後はフグも浮かなくなり、さらにサカナっ気がなくなりました。やっぱり盛期とは全然違う。でも風が吹いているので思ったほど暑くはないのが救いでした。



 午後唯一のチヌは2時45分に釣れた30センチ。3時半に終了~。





 Yさんは30~42センチのチヌ3つとグレ31センチ、私は30~38センチ4つでした。

 いつもと違う釣り方でなんとか700尾達成できて、めでたしめでたし。